錦多峰川
錦多峰川

錦多峰川は、流路延長18km、標高0~200m、200~1000mまでの平均渓流勾配はそれぞれ1/63、1/8と急峻となっています。
植生は、落葉、常緑針葉樹植林で、自然度の高いハルニレ群落も存在します。動物は、希少種(オオジシギ、エゾトミヨ、ケマダラカミキリなど)や貴重・注目種が多く生息しています。
また、上水道・工業・水産業用水などの水源地となっています。
植生は、落葉、常緑針葉樹植林で、自然度の高いハルニレ群落も存在します。動物は、希少種(オオジシギ、エゾトミヨ、ケマダラカミキリなど)や貴重・注目種が多く生息しています。
また、上水道・工業・水産業用水などの水源地となっています。
錦多峰川配慮事項と留意事項
各環境要素のうち配慮すべき事項 |
砂防施設の整備による 環境への留意事項 |
|
留意事項 |
砂防施設 |
|
自然環境 ・トドマツ植林の水源涵養保安林(国有林) ・渓谷部のハルニレ林 自然景観 ・樽前山頂からの自然景観 |
自然環境 ・復元を図る ・復元を図る 自然景観 ・復元・創出を図る |
・谷止工 ・床固工 ・砂防えん堤 |
自然環境 ・オオジシギなどの鳥類 ・河川周辺の落葉広葉樹植林 魚類 ・エゾトミヨ、イバラトミヨなどの魚類 自然景観 ・道央自動車道からの自然景観 |
自然環境 |
・遊砂地 ・砂防えん堤 |
社会環境 錦多峰沿い散策路 |
社会環境 |
・自然空間 ・学習空間 |