池田河川事務所 事務所の紹介
池田河川事務所は池田町に位置し、住民が安心して暮らせるように十勝川下流部や利別川などの河川の管理と工事を行っています。また、水防拠点の整備を進めており、内水氾濫対策や地震津波対策のほか、大規模土砂災害発生時の市町村支援を行っています。
アクセス
〒083-0032
北海道中川郡池田町字利別東町
TEL:015-572-2661
FAX:015-572-4475
北海道中川郡池田町字利別東町
TEL:015-572-2661
FAX:015-572-4475
組織図
所長
∟ 副所長
∟ 総務課 : 河川法の許認可や河川巡視などを担当しています。
∟ 計画課 : 河川整備に関する計画、調査、災害時における関係機関との調整、
河川の維持修繕などを担当しています。
∟ 工務課 : 河川改修工事などを担当しています。
∟ 副所長
∟ 総務課 : 河川法の許認可や河川巡視などを担当しています。
∟ 計画課 : 河川整備に関する計画、調査、災害時における関係機関との調整、
河川の維持修繕などを担当しています。
∟ 工務課 : 河川改修工事などを担当しています。
管轄エリア
右側の川の名前にカーソルを合わせると、池田河川事務所で管理している範囲が青く示されます。
川の名前をクリックすると、管理区間の上流端と、川の航空写真をご覧になれます。
川の名前をクリックすると、管理区間の上流端と、川の航空写真をご覧になれます。
事務所の変遷
昭和26年7月、北海道開発局の設置に伴い、十勝川下流域の治水事業の実施を目的に、十勝川豊頃治水事業所(のちの茂岩河川事業所)および十勝川利別治水事業所(のちの池田河川事業所)が設置されました。
昭和26年以前は、工事の進捗に併せて各地に「治水工場」や「機械工場」が設置され、築堤の整備や河道の浚渫などを行っていました。
茂岩河川事業所管内では、茂岩工場(事業所に移行)、浦幌工場、新吉野工場が昭和10年から昭和21年にかけて設置され、統内より下流の十勝川及び浦幌川や下頃辺川の改修工事を行っていました。茂岩河川事業所は設置当初、茂岩大橋右岸の上流約100mの十勝川右岸築堤付近に建てられていましたが、昭和38年に移転しています。
池田河川事業所管内では、利別工場(事業所に移行)、千代田工場、池田工場、池田機械工場、統内機械工場、礼作別工場、稲士別工場などが大正15年から昭和12年にかけて設置され、統内原野の河道切替工事を中心に掘削、築堤工事を実施していました。池田河川事業所も設置当初は、現在の庁舎より南側250mの利別川右岸築堤付近に建てられていましたが、昭和41年9月に現在地に移転しています。
平成14年4月、茂岩河川事業所と池田河川事業所を統合し、池田河川事務所が発足しました。
昭和26年以前は、工事の進捗に併せて各地に「治水工場」や「機械工場」が設置され、築堤の整備や河道の浚渫などを行っていました。
茂岩河川事業所管内では、茂岩工場(事業所に移行)、浦幌工場、新吉野工場が昭和10年から昭和21年にかけて設置され、統内より下流の十勝川及び浦幌川や下頃辺川の改修工事を行っていました。茂岩河川事業所は設置当初、茂岩大橋右岸の上流約100mの十勝川右岸築堤付近に建てられていましたが、昭和38年に移転しています。
池田河川事業所管内では、利別工場(事業所に移行)、千代田工場、池田工場、池田機械工場、統内機械工場、礼作別工場、稲士別工場などが大正15年から昭和12年にかけて設置され、統内原野の河道切替工事を中心に掘削、築堤工事を実施していました。池田河川事業所も設置当初は、現在の庁舎より南側250mの利別川右岸築堤付近に建てられていましたが、昭和41年9月に現在地に移転しています。
平成14年4月、茂岩河川事業所と池田河川事業所を統合し、池田河川事務所が発足しました。
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旧利別治水事業所玄関前
(昭和26年頃)
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解体寸前の茂岩治水事業所
(昭和39年6月)
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池田河川事務所変遷図