樹 木 葉・芽の付き方別リスト
葉・芽の付き方別リスト
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![]() アズキナシ |
![]() キタコブシ |
![]() ナワシロイチゴ |
![]() イヌコリヤナギ |
![]() イヌエンジュ |
![]() ケショウヤナギ |
![]() ネコヤナギ |
![]() エゾニワトコ |
![]() (イヌコリヤナギ) |
![]() ケヤマウコギ |
![]() ハリギリ |
![]() カラコギカエデ |
![]() エゾノウワミズザクラ |
![]() ケヤマハンノキ |
![]() ハルニレ |
![]() カンボク |
![]() エゾノカワヤナギ |
![]() サルナシ(コクワ) |
![]() ハンノキ |
![]() キハダ |
![]() エゾノキヌヤナギ |
![]() シナノキ |
![]() ホザキシモツケ |
![]() ツリバナ |
互 生 | 対 生 | ||
![]() エゾノバッコヤナギ |
![]() シラカンバ |
![]() ミズナラ |
![]() ノリウツギ |
![]() エゾヤナギ |
![]() タチヤナギ |
![]() ヤマグワ |
![]() ハシドイ |
![]() オニグルミ |
![]() タラノキ |
![]() ヤマハギ (エゾヤマハギ) |
![]() マユミ |
![]() オノエヤナギ |
![]() チョウセンゴミシ |
![]() ヤマブドウ |
![]() ミズキ |
![]() カシワ |
![]() ツルウメモドキ |
![]() ヤチダモ |
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![]() カラフトイバラ |
![]() ドロヤナギ(ドロノキ) |
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互 生 | 対 生 |
対生と互生について-「向かい合い方」に目を向けて
対生と互生について-「向かい合い方」に目を向けて
芽(冬芽)や葉が枝(や茎)にどう付いているかによって、
植物は大きく「対生」と「互生」に分けられています。
向かい合って付いているものを「対生」、そうでないものを「互生」といいます。
芽(冬芽)や葉が枝(や茎)にどう付いているかによって、
植物は大きく「対生」と「互生」に分けられています。
向かい合って付いているものを「対生」、そうでないものを「互生」といいます。
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対生
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互生
少しわかりにくいのが、葉がいくつかの小葉に分かれている場合です。
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手のひらのように分かれる
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羽のように分かれる
これらは小葉が向かい合って付いているため、一見「対生」に見えます。
しかし実は、このまとまり全体で一つの葉を見なされ(複葉という)
この葉全体がどう付いているかで、分けられます。
例えば、「羽のような葉」であるヤチダモとイヌエンジュでは
ヤチダモは対生、イヌエンジュは互生になっています。
しかし実は、このまとまり全体で一つの葉を見なされ(複葉という)
この葉全体がどう付いているかで、分けられます。
例えば、「羽のような葉」であるヤチダモとイヌエンジュでは
ヤチダモは対生、イヌエンジュは互生になっています。
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ヤチダモ
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イヌエンジュ
また、オニグルミは枝の先にまとまって葉を付けるのでこれもわかりにくいですが、
冬芽や葉の落ちた跡を見ると互生であることがわかります。
冬芽や葉の落ちた跡を見ると互生であることがわかります。
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冬のオニグルミの枝先
対生のものは比較的数が少ないので、種類を見分ける大きなポイントになります。