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樹 木 葉・芽の付き方別リスト

葉・芽の付き方別リスト

対生と互生について-「向かい合い方」に目を向けて

対生と互生について-「向かい合い方」に目を向けて

芽(冬芽)や葉が枝(や茎)にどう付いているかによって、
植物は大きく「対生」と「互生」に分けられています。
向かい合って付いているものを「対生」、そうでないものを「互生」といいます。
  • 対生  対生
  • 空白
  • 互生 互生
少しわかりにくいのが、葉がいくつかの小葉に分かれている場合です。
  • 手のひらのように分かれる  手のひらのように分かれる
  • 空白
  • 羽のように分かれる  羽のように分かれる
これらは小葉が向かい合って付いているため、一見「対生」に見えます。
しかし実は、このまとまり全体で一つの葉を見なされ(複葉という)
この葉全体がどう付いているかで、分けられます。

例えば、「羽のような葉」であるヤチダモとイヌエンジュでは
ヤチダモは対生、イヌエンジュは互生になっています。
  • ヤチダモ   ヤチダモ
  • 空白
  • イヌエンジュ  イヌエンジュ
また、オニグルミは枝の先にまとまって葉を付けるのでこれもわかりにくいですが、
冬芽や葉の落ちた跡を見ると互生であることがわかります。
  • 冬のオニグルミの枝先 冬のオニグルミの枝先
対生のものは比較的数が少ないので、種類を見分ける大きなポイントになります。

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お問合せ先

治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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