治水事業 河川情報網整備
ページ内目次
安全な十勝のくらしを守る
河川情報網整備~光ファイバー網~
帯広開発建設部では洪水時における河川状況の把握や、平常時のゴミの不法投棄の監視、河川巡視の省力化対策などを目的として、河川監視用CCTVカメラの設置や画像配信のための光ファイバーネットワーク整備を十勝川水系の河川沿いで進めています。
十勝川情報ネットワークの可能性
・帯広開発建設部では、十勝川水系(一級河川)に河川及び道路管理用光ファイバーを整備中である。
・現状では、CCTVによる河川及び道路の路面状況のリアルタイム画像を伝送する経路として用いている。
・十勝の中心を十字に流れる4大河川、十勝川・音更川・札内川・利別川に光ファイバーを敷設することにより、高速通信を実現するための太い背骨が構築される。
・開発局だけではなく、流域の防災関係機関や地域メディアにおいて、リアルタイム画像や光ファイバの空き空間を利用することにより、流域地域の防災力を高め、より快適で便利な生活環境を実現することができる。
・十勝全域の情報流通基盤として活用する場合、情報化の進行度にあわせて、活用分野を3つのレベルに分類できる。
レベル1:河川防災情報の共有化
レベル2:市町村の情報化
レベル3:地域全体の情報化
・現状では、CCTVによる河川及び道路の路面状況のリアルタイム画像を伝送する経路として用いている。
・十勝の中心を十字に流れる4大河川、十勝川・音更川・札内川・利別川に光ファイバーを敷設することにより、高速通信を実現するための太い背骨が構築される。
・開発局だけではなく、流域の防災関係機関や地域メディアにおいて、リアルタイム画像や光ファイバの空き空間を利用することにより、流域地域の防災力を高め、より快適で便利な生活環境を実現することができる。
・十勝全域の情報流通基盤として活用する場合、情報化の進行度にあわせて、活用分野を3つのレベルに分類できる。
レベル1:河川防災情報の共有化
レベル2:市町村の情報化
レベル3:地域全体の情報化
十勝川情報ネットワークコンテンツ
レベル1:十勝川水系防災情報ネットワーク
1. 国・道の河川情報の共有化
2. 市町村への国・道の河川情報の配信
3. 十勝支庁を中心とした防災情報の共有化
4. NHKへのCCTV画像の提供
5. 情報表示版の設置
6. 現在、急速に普及しているメディアへの情報提供
1. 国・道の河川情報の共有化
2. 市町村への国・道の河川情報の配信
3. 十勝支庁を中心とした防災情報の共有化
4. NHKへのCCTV画像の提供
5. 情報表示版の設置
6. 現在、急速に普及しているメディアへの情報提供
河川管理用光ファイバー整備イメージ
光ファイバーを利用した河川情報の共有化
1.国・道の河川情報の共有化
○知事区間に設置するCCTV画像を国で敷設した光ケーブルを使用して帯広土現へ伝送するとともに、開発建設部にも伝送する。
(売買川分水路事業において、平成13年度から開始)
2.市町村への国・道の河川情報の配信
○国・道の河川情報(水位等)はインターネット、携帯電話で配信している。
○国・道の河川情報システムの必要情報及びCCTV画像の提供により、情報の共有化が図れる。
○市町村と接続する光ケーブルにより、テレビ会議なども可能となり、防災関係機関間の連携が強化される。
3.十勝支庁を中心とした防災情報の共有化
○国・道・市町村を光ケーブルでネットワーク化することにより、道路情報、河川情報など各関係機関が保有する防災情報が支庁に集約され、リアルタイムで様々な情報を共有化できる。
4.NHKへのCCTV画像の提供
○NHKと開発建設部を光ケーブルで接続し、気象台と共同発表する「洪水予報」や洪水時のCCTV画像を併せて提供することで、わかりやすい防災情報を一般住民と共有化でき、避難活動・水防活動の効率化が図れる。
5.情報表示板の設置
○繁華街など人が多く集まる場所に、情報表示板(モニター)を設置し、水位・洪水警報・CCTV画像などの情報を提供し、一般住民に注意を促す。
6.現在、急速に普及しているメディアへの情報提供
○OCTV(ケーブルテレビ)との接続により、災害専用チャンネルなどにより24時間、気象情報とともに水位・洪水情報・水防警報・氾濫状況・避難情報・CCTV画像などを提供できる。
○水位情報、防災情報、画像情報などを、インターネット・iモードを通じて提供することにより、遠隔地においても不特定多数の人がリアルタイムな情報を入手できることになり、安全な河川利用・避難活動への支援となる。
○知事区間に設置するCCTV画像を国で敷設した光ケーブルを使用して帯広土現へ伝送するとともに、開発建設部にも伝送する。
(売買川分水路事業において、平成13年度から開始)
2.市町村への国・道の河川情報の配信
○国・道の河川情報(水位等)はインターネット、携帯電話で配信している。
○国・道の河川情報システムの必要情報及びCCTV画像の提供により、情報の共有化が図れる。
○市町村と接続する光ケーブルにより、テレビ会議なども可能となり、防災関係機関間の連携が強化される。
3.十勝支庁を中心とした防災情報の共有化
○国・道・市町村を光ケーブルでネットワーク化することにより、道路情報、河川情報など各関係機関が保有する防災情報が支庁に集約され、リアルタイムで様々な情報を共有化できる。
4.NHKへのCCTV画像の提供
○NHKと開発建設部を光ケーブルで接続し、気象台と共同発表する「洪水予報」や洪水時のCCTV画像を併せて提供することで、わかりやすい防災情報を一般住民と共有化でき、避難活動・水防活動の効率化が図れる。
5.情報表示板の設置
○繁華街など人が多く集まる場所に、情報表示板(モニター)を設置し、水位・洪水警報・CCTV画像などの情報を提供し、一般住民に注意を促す。
6.現在、急速に普及しているメディアへの情報提供
○OCTV(ケーブルテレビ)との接続により、災害専用チャンネルなどにより24時間、気象情報とともに水位・洪水情報・水防警報・氾濫状況・避難情報・CCTV画像などを提供できる。
○水位情報、防災情報、画像情報などを、インターネット・iモードを通じて提供することにより、遠隔地においても不特定多数の人がリアルタイムな情報を入手できることになり、安全な河川利用・避難活動への支援となる。
十勝川情報ネットワークコンテンツ
レベル2:
十勝川流域行政情報化プロジェクト
レベル3:
十勝川流域情報化イニシアティブ
十勝川流域行政情報化プロジェクト
レベル3:
十勝川流域情報化イニシアティブ