治水事業 すべての人にやさしい川づくり
ページ内目次
すべての人にやさしい川づくり
やすらぎある十勝のくらしをつくる すべての人にやさしい川づくり
現在、障害者や子供からお年寄りまで、多くの人が気軽に川に訪れることができる「すべての人にやさしい川づくり」を目指し、ユニバーサルデザインの考えを取り入れた河川整備が進められています。 平成11年度から十勝川の十勝大橋周辺をモデル地区に選定し、整備を進めている他、平成16年度には千代田地区でも整備を行いました。また、水辺の楽校においても整備されています。
-
十勝川インフォメーションセンター付近
-
音更川柳町地区水辺の楽校付近 身長の高さに応じて使い分けられる様な異なる高さの手すり
-
見やすい階段ステップ
-
誘導タイル
-
緩傾斜のスロープ
-
タイヤがはまりこまない様に幅を狭くした溝の蓋
人々の意見を取り入れた川づくり
「すべての人にやさしい川づくり」を進めるにあたっては、行政担当者が現地を車椅子などで体験する現地体験会や有識者を招いた講演会を開催し、さらに福祉関係者などの意見を反映させるため、行政機関や福祉関係者などからなる「福祉の川づくり」懇談会を設立・開催するなど、地域の関係者との連携を図っています。
-
車椅子の体験
-
水辺の学校 大正地区 現地視察