治水事業 水辺の楽校プロジェクト
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水辺の楽校プロジェクト
やすらぎある十勝のくらしをつくる 水辺の楽校 〜川とふれあい、学べる水辺づくり〜
子供の水辺」再発見プロジェクトとは、国土交通省、文部科学省、環境省の3省が連携して、地域の身近な水辺における子供たちの環境学習や自然体験活動を推進するものです。 国土交通省はこのプロジェクトを支援するため、子供たちが安全に水辺に近づけるための水辺整備などを行う「水辺の楽校」プロジェクトを、自治体や地域の先生、人々と話し合いながら進めています。 帯広開発建設部管内では、帯広市の光南地区、大正地区、音更町柳町地区、池田町高島地区、清水町熊牛地区が水辺の楽校として登録されており、当部で支援しています。
光南地区

札内川の下流域(JR札内橋梁上流)にあります。市街地からも近く、学校や住民の間で利用について活発に検討されています。
大正地区
札内川の中流域(第二大川橋下流)、貴重な河畔林が広がるところにあります。付近に福祉施設があることから、ユニバーサルデザインを取り入れた遊歩道やスロープなどがあります。
熊牛地区
十勝川の上流(共栄橋下流)にあります。本流に沿って伏流水が流れており、豊かな自然に恵まれた河川敷です。
音更町柳町地区
音更川橋下流右岸の河畔林が広がる場所にあります。左岸には河岸段丘が発達しており高水敷にはヤナギ類を中心とした河畔林が発達しており、ケショウヤナギの群落もみられます。ユニバーサルデザインを取り入れたウッドチップを敷いた歩道などが整備されています。
利別川高島地区
高島橋の下流右岸にあります。付近には高島小学校があり、水辺の楽校に流れ込むパンケ川は子供達が安心して川遊びができる環境に恵まれ、周辺には発達した河畔林など豊かな自然が広がっています。