みなとのしごと | 漁港の紹介—古平漁港—
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第3種漁港 古平漁港
古平町は、積丹半島東側のほぼ中央に位置し、慶長11年(1606年)に古平領に認定され、ニシン漁場として開拓されています。
ニシン漁業と共に町の基盤が形成され、北方海域の漁業基地として、北後志地区の中心的な役割を果たしてきました。
古平漁港は、昭和5年に第1期工事に着手し、昭和26年に第3種漁港の認定を受け、現在整備を進めています。漁港内には防風雪施設等も整備され、衛生管理の高度化や漁業者の就労環境も改善されています。
ニシン漁業と共に町の基盤が形成され、北方海域の漁業基地として、北後志地区の中心的な役割を果たしてきました。
古平漁港は、昭和5年に第1期工事に着手し、昭和26年に第3種漁港の認定を受け、現在整備を進めています。漁港内には防風雪施設等も整備され、衛生管理の高度化や漁業者の就労環境も改善されています。
整備計画
平成28年6月に決定した特定漁港漁場整備事業計画に基づき、整備を推進しています。
災害に強く安全な地域づくりの推進
耐震強化岸壁の整備及び背後道路・用地の液状化対策を行い、大規模災害時の背後集落への緊急物資輸送機能の確保を図ります。
また、主要陸揚岸壁の耐震性能を強化することで、総合的な防災対策を講じることにより、災害発生後の水産物の生産・流通の確保を図ります。
また、主要陸揚岸壁の耐震性能を強化することで、総合的な防災対策を講じることにより、災害発生後の水産物の生産・流通の確保を図ります。
水産物の安定的な提供・国際化に対応できる力強い水産業づくりの推進
屋根施設の改良及び大型定置網漁業に対応した屋根施設を整備し衛生管理対策の強化を図ります。また、外郭施設の整備による静穏度向上を図り、混雑解消による安全な漁港利用及び作業の効率化を図ります。