水源地域ビジョンと推進連絡会
水源地域ビジョンとは
「水源地域ビジョン」は、ダムやダム湖周辺環境を生かした水源地域の自立的、持続的な活性化のために、水源地域の自治体及び周辺の関係団体と地域住民等が、ダム事業者・管理者と協同で策定する、水源地域活性化のための「活動計画」です。
新世紀を迎え、これまでダムに求められていた治水、利水機能の充実に加え、水循環等に果たす水源地域の重要性を再確認し、その役割を拡充するとともに、自然豊かな水辺環境や伝統的な地域文化、資産等を国民が広く利用できるよう、ハードとソフト両面の総合的な整備を実施し、バランスの取れた地域の発展を図ることが期待されています。
新世紀を迎え、これまでダムに求められていた治水、利水機能の充実に加え、水循環等に果たす水源地域の重要性を再確認し、その役割を拡充するとともに、自然豊かな水辺環境や伝統的な地域文化、資産等を国民が広く利用できるよう、ハードとソフト両面の総合的な整備を実施し、バランスの取れた地域の発展を図ることが期待されています。
金山ダム水源地域ビジョン推進連絡会
ビジョン実現のために、検討委員及び事務局員を中心とした「金山ダム水源地域ビジョン推進連絡会」が設立されました。推進組織のメンバーは基本的に自由参加で、今後はいろいろな人たちにも参加を呼びかけていきます。観光、人材教育や自然環境等のアドバイスを受けるため、専門家や学識経験者にも参加してもらうことにしています。
推進連絡会は、ビジョンに示された具体例を実現するために、財源の確保、広報活動、対外交渉などの他、定期的なビジョンの推進状況の把握と行動計画の振り返りを行います。また、他の組織からビジョンの趣旨に合致する提案があれば協力していきます。
推進連絡会は、ビジョンに示された具体例を実現するために、財源の確保、広報活動、対外交渉などの他、定期的なビジョンの推進状況の把握と行動計画の振り返りを行います。また、他の組織からビジョンの趣旨に合致する提案があれば協力していきます。