明日の空知川を語る会 News 【第2号】平成18年
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明日の空知川を語る会 News 【第2号】
平成19年2月28日 平成18年度 第2回 明日の空知川を語る会を開催しました。
=事務局から=
第2回 明日の空知川を語る会を、以下のとおり開催しました。
第2回 明日の空知川を語る会を、以下のとおり開催しました。
- 日時:平成19年2月28日(水曜日) 午後2時00分~3時30分
- 場所:赤平市交流センターみらい 研修室4
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第1回 明日の空知川を語る会の様子
委員の主な意見・感想
第2回語る会で出された主な意見を紹介します。
ワーキング結果について
- さめぶちたまリバー」と決まったと聞いて、とても良い名前が出来たと思った。
- チョウザメが空知川にいた話を今日初めて聞いたが、さめぶちたまリバーという名前は、そういった由来が永遠に残って良いと思った。
- 冬季の利用として、エコホタルのようなイベントを開催し展望台から見ることができれば子供たちは喜ぶと思う。展望台から眺めて楽しいものをつくってはどうか。
- 若い人たちにとっても魅力のある場でなくてはならないと思う。ハーブや実のなる樹があると良い魅力になるのではないか。
- 富良野でも国道沿いのゴミを各団体で清掃する話が持ち上がっている。この場でもゴミの問題は考える必要があると思う。
- 一度に全て整備するよりも、長い目でみてコツコツつくっていくのが良いと思う。
- 金山湖畔でハスカップを植えているが、実のなる時期になると地域から多くの人が訪れて人気が高い。あそこに行けばこういう楽しみが見つかるという場所であれば自然と人が集まると思う。
- 大勢の人で一緒に活動すればモラルが生まれる。安全面なども含めてなるべく規制をつくらず自由な場となると良いと思う。
- 砂川から滝川に向かう国道などに看板をつくって鮫淵を積極的にPRしてほしい。
今後に向けて
- 最初はNPOなどが頭となって活動してくれれば良いと思う。
- 自分たちの手でつくったという満足感があれば継続して活用されていくと思う。
- いろいろと整備されている場所はあるが、うまく活用できていないところが多いと思う。地域が参加して利用を考えていくことが一番重要だと思う。
- 鮫淵周辺はつくられた自然ではないため、とてもよい場所だと思う。水辺の楽校との違いを出していければもっと良いと思う。
- 今後は環境をテーマに地域の方に河川に興味を持ってもらい、そこを出発点にしていければ良いと思う。
- 滝川市でも多くの公園や施設を作っているが、どのように利用してもらうか、維持管理をどうするか、それらについて地域にどのように協力してもらうかが問題であると感じている。
- この場をつくった後、今後の利用が課題になると思う。
- 以前活動していたところでは、自分たちで水質調査や環境調査をやっていくうちに人が集まってきた。行政まかせではなく、自分たちで一緒にやっていくという意識が必要である。調査などは支障のない範囲で地域と一緒に行っていくような仕組みが作れたら良い。
周辺地域との連携について
- 赤平水辺の楽校のアンケートでゴミの話があったが、河川のゴミは上流に住んでいる私たちの責任でもある。川を汚さない努力が必要である。
- 赤平市には多くの団体があるが、顔ぶれが同じでメンバーは限られている。鮫淵周辺は住んでいる人も少なく、近隣の地域住民だけではやれることに限界があると思う。
- 赤平以外の滝川、砂川等の周辺とどのように連携していくかが重要なポイントになると思う。
来年度は空知川全流域で考えていったら良いと思う。土現や市町村も含めた中で、それぞれの地域での川に対する想いや課題を見てはどうか。
砂川市には子供の水辺協議会、滝川市にはまちづくり川づくり協議会、赤平市には赤平ラブリバー協会があるので、3市のそれぞれの団体がお互いに共通理解を深められるよう話し合いの場を持つことが大切である。
次回のお知らせ
本年度は、今回をもって「語る会」を終了しますが、来年度以降も語る会を継続する予定です。
開催日が決まりましたら、市役所、町役場、滝川河川事務所に開催案内を掲示します。
「語る会」は公開で行っております。どなたでも傍聴できますので是非ご来場ください。
開催日が決まりましたら、市役所、町役場、滝川河川事務所に開催案内を掲示します。
「語る会」は公開で行っております。どなたでも傍聴できますので是非ご来場ください。