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国営かんがい排水事業 水田かんがい

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国営かんがい排水事業

水田かんがい

  • お米と寒さの戦い!石狩川の水が助けます。
雲のイラスト
稲作の北限、北海道では稲の最大の強敵は寒さです。特に、稲の花のつぼみができる頃(減数分裂期といいます)の寒さは、おコメが実をつけるのに大きな障害となります。
雲のイラスト
そこで、寒さからおコメを守るために、7月前半から稲の穂がでるまでのあいだ、田んぼの水を深くします。
水温は気温より常に高いので、気温が下がっても、水中の稲は寒さから守られるわけです。
  • 人のイラスト
太陽のイラスト
7月に限らず、田んぼの水温を上げることは、稲の生長にとってとても大切です。用水路から一日中水をとりいれると、田んぼの水はあたたまりません。
太陽のイラスト
最近は夜間から早朝にかけて水をとりいれ、日中は水を止めることにより、田んぼの水を太陽の光で十分にあたためて、稲の生長を進めようとする栽培方法がふえています。

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