宗谷の海・空・大地・そして人とつながる 国土交通省北海道開発局 稚内開発建設部

礼文島の東海岸に位置し礼文島の玄関口である香深港が、この度『みなとオアシスれぶん』として平成23年6月13日（月曜日）に登録され、平成23年7月17日（日曜日）に香深港で開催された「水産まつり うめーべやフェスティバル」会場において、登録証の授与が行われました。今回認定された『みなとオアシスれぶん』は道内の離島港湾では初、全国では54番目の登録となります。 　
　当日は、利尻富士がうっすらと見えるあいにくの曇り空でしたが、大勢の町民・観光客で賑わう中、会場特設ステージ上で国土交通省北海道開発局栗田港湾空港部長から小野礼文町長に登録証が手渡され、会場から盛大な拍手が沸き上がりました。
小野町長からは「香深港は古くから人々の暮らしや地域の産業を支え、また、地域住民や都市住民との交流の場として活用されるなど礼文島の中心となってきたところ。これからも、元気な礼文づくりのためには、元気な皆様の応援が必要。」と挨拶がありました。
　また、「水産まつり うめーべや フェスティバル」では、ホッケの無料コーナーの他、タコやカレイのつかみどりコーナーもあり、町民や観光客で大変賑わいました。
　今後も本オアシスの取り組みにより、みなとを核とした地域住民・観光客による元気な礼文づくりが期待されます。