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みなとオアシスりしりとう・おしどまりエリアマップ

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  • エリアマップ

「みなとオアシスエリア」主な構成施設の情報

鴛泊港フェリーターミナル
鴛泊港フェリーターミナル
~利尻島の海の玄関口~

 平成26年3月にオープンした北海道の離島港湾初のバリアフリー対応旅客施設です。フェリーから車椅子のまま上陸することが可能になり、離島住民の救急搬送も雨風の影響なく乗下船することが可能になります。施設内に観光案内、売店、授乳室、インターネットカウンター等も設置され、離島住民・観光客の交流・憩いの場として利用します。
ペシ岬展望台
ペシ岬展望台
~「利尻礼文サロベツ国立公園」の中の代表的な景勝地~

 “大正時代にはペシ岬麓にあった小山の石を稚内港築港用に運搬するために石材積出港として鴛泊港の整備が始まった”という歴史的な記録があります。鴛泊港のシンボル的存在であり、展望台までは遊歩道が整備されています。ペシ岬頂上から見る利尻山は絶景で眼下には鴛泊港や鴛泊市街地、礼文島、本土が見渡せ、運がよければサハリンも見ることができます。 
鴛泊港緑地
鴛泊港緑地
~みなとの緑のオアシス~

 利尻島の玄関口であるフェリーターミナルに隣接しており、観光客の休憩ポイント又は港でのイベント開催時は交流の場としても利活用されています。
産地水産品直売所(観光物産・漁協直売所)
産地水産品直売所(観光物産・漁協直売所)
~利尻のお土産はここで~

 鴛泊港フェリーターミナル正面にある観光物産店には、土産品や水産加工品等を販売しているほか、食堂やレンタカー、レンタルバイクもありますので、利尻島滞在時は是非お立ち寄り下さい。また、利尻漁協直売所でも特産品が販売されています。
漁港区物揚場
漁港区物揚場
~海の恵みはここから食卓へ~

 利尻島は、洋上の独立峰である利尻山(1,721m)を中心とした離島のため、湧昇流に恵まれ、対馬海流とオホーツク寒流が交じり合う利尻島周辺の海域からは豊富な水産資源が水揚げされます。利尻といえばリシリコンブや、そのコンブを食べて育つウニが有名ですが、その他にホッケ、タコ、ヒラメ、カレイ、サケなど旬の魚が水揚げされています。鴛泊港は利尻島一の漁業基地です。漁港区を散策すると漁師町特有の漁船風景、時間帯によっては水揚げの様子が見学できると思います。
会津藩士の墓碑
会津藩士の墓碑
~利尻富士町有形文化財~

 鴛泊港を見下ろすようにペシ岬麓に会津藩士の墓碑があります。時は江戸、今から遡ること約200年前、鎖国下にあった日本に対しロシア側から通商を求める動きが強くなりましたが日本が拒否したため、ロシアから近い利尻島も襲撃に遭い、島民が捕虜に捕られたりしました。こうした動きに対し、幕府は会津藩等諸藩に蝦夷地防備の出兵を命じ、会津藩から利尻島には250名ほどの藩士が派遣され警備に当たりました。しかし、多くの兵は寒さのため水腫病におかされ亡くなりました。それらの藩士を弔った墓碑であり、利尻の歴史上非常に重要な文化財です。

お問合せ先

築港課

  • 住所:北海道稚内市末広5丁目6番1号
  • 電話番号:0162-33-1160

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