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河川改修事業 魚がのぼりやすい川づくり推進事業

河川改修事業 - 石狩川水系

魚がのぼりやすい川づくり推進事業

魚がのぼりやすい川づくり推進モデル事業について
 「魚がのぼりやすい川づくり推進モデル事業」とは、地域のシンボルとなっている河川・渓流を対象に、堰や床止め等の河川を横断している構造物箇所に魚道の設置、改善、魚道流量の確保等を計画的、試行的に行い、豊かな水域環境の創出を目的として平成3年11月7日に建設省(現:国土交通省)河川局により施工されました。
 石狩川は平成6年度にモデル河川指定を受け、学識者を含めた検討委員会を開催して、平成10年度に実施計画を策定し翌年に認定を受けています。
整備計画
 改善施設の優先順位の決定に際しては、第1段階~将来計画の整備段階区分を設定し、代表魚種の生息範囲を拡張することを目的としています。
 整備計画では第1段階として、愛別町より下流まで遡上を可能にすることを目的として、現在までに花園頭首工、永山床止め、大雪頭首工の整備を完了しており、魚類が愛別町まで遡上可能となっています。
整備計画 対象河川横断施設 整備目標
第1段階 6箇所
 (1)石狩川頭首工
 (2)花園頭首工
 (3)永山床止工
 (4)大雪頭首工
 (5)石狩川愛別頭首工
 (6)愛別頭首工
「現況の問題施設を早期改善し、サケ・サクラマス等の回遊魚を中心とした魚類の生息範囲を拡張する」を目標に事業実施する。
第2段階 9箇所
 (1)北空知頭首工
 (2)神竜頭首工
 (3)近文頭首工
 (4)中愛別頭首工
 (5)中愛別発電所取水堰
 (6)安足間発電所取水堰
 (7)上川発電所取水堰
 (8)真勲別取水堰
 (9)層雲峡取水堰
「全代表対象魚に対して遡上環境を改善すること」を目標に第1段階整備後の改善効果を見て事業化する。
将来計画 1箇所
 (1)大雪ダム
今後の検討課題施設(ハイダム)については、「将来計画」として位置づける。
  • 石狩川本川の事業対象施設位置 石狩川本川の事業対象施設位置

大雪頭首工での魚道整備全景

  • 大雪頭首工での魚道整備全景

その他河川改修事業

お問合せ先

治水課

  • 住所:旭川市宮前1条3丁目3番15号
  • 電話番号:0166-32-4245

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