事業実施地区の紹介

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国営緊急農地再編整備事業　今金南・北地区
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国営緊急農地再編整備事業　今金南・北地区

緑豊かな道南圏を創る、事業実施地区を紹介します。

動画【今金町農地の大区画化】

　今金南地区、今金北地区の整備状況は、北海道開発局HPの「北海道開発局　映像トピックス」でご覧いただけます。

事業目的

本地区の農地は、基盤整備が遅れているため、小区画であり、排水不良が生じ、効率的な農作業を行うための妨げとなっていること等から、今後、耕作放棄地が増加するおそれがあります。
このため、小区画・不整形かつ用排水施設が老朽化し経営耕地が分散化して、耕作放棄地の発生が懸念される農地を対象に、農地の区画形質の変更を中心に用排水路等のほ場条件を総合的に整備し、担い手への農地集積・土地利用の整序化を図り、生産性の向上と耕作放棄地の解消・発生防止により、優良農地を確保します。

地区概要

●今金南地区
関係町瀬棚郡今金町、久遠郡せたな町

受益面積
1,224ha （今金町 1,210ha、せたな町 14ha）
主要作物水稲、小麦、豆類、ばれいしょ、野菜類

主要工事
区画整理 1,224ha
●今金北地区
関係町瀬棚郡今金町

受益面積
1,536ha
主要作物水稲、小麦、豆類、ばれいしょ、野菜類

主要工事
区画整理 1,013ha
農業用用排水 851ha［328ha］
※［］は区画整理と重複で内数