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「公共建築の日」フォトコンテスト審査結果

ページ内目次

審査概要

 「たてもの・街並み・ひと」をテーマに公共建築を舞台に人々が集う写真、緑と融け合う公共建築の写真、自由な角度から撮った写真などを募集したところ、道内各地から105作品の応募がありました。
 多数のご応募ありがとうございました。また、来年のご応募をお待ちしております。

日 時: 平成26年10月17日(金曜日)
場 所: (一社)北海道開発協会 2階会議室にて
審査員: ■(有)フォート・アクト 代表取締役
佐藤 雅英 ((公益社団法人)日本写真家協会会員)
■国土交通省北海道開発局営繕部長
吉野 裕宏
■北海道建設部建築局 建築整備課長
田中 淳一
■札幌市都市局建築部 建築保全課長
山本 晃久 
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「公共建築の日」フォトコンテスト入賞作品

秋日和
★★★グランプリ
『秋日和』
近藤 信竹
施設名:中島公園 天文台(札幌市)

■審査委員講評
札幌市民には、非常に見慣れた風景だが、逆光という難しい条件の中で上手に撮影し、天文台と周囲にいる子供達のとのバランスも非常にすばらしい作品となっている。
 

幻想の陽
★★準グランプリ
『幻想の陽』
佐々木 郁太郎
施設名:石狩灯台(石狩市)

■審査委員講評
望遠レンズでとらえた、太陽と灯台。
絶妙の構図とシャッターチャンスが計算された素晴らしい作品となっている。 

夏の日、資料館に集う
 ★★準グランプリ
『夏の日、資料館に集う』
山内 佳子
施設名:札幌市資料館(札幌市)

■審査委員講評
建物の裏側という視点が面白い。表にはない螺旋階段の丸みや、建物に向かって行く人物の配置がよい

new tourist attraction
 ★★準グランプリ
『new tourist attraction』
齊藤 玲子
施設名:赤レンガ庁舎(札幌市)

■審査委員講評
札幌で今一番ホットな場所を、超広角レンズを使用し、シンメトリーでダイナミックな構図となっている。

赤灯台、お役目ご免
 ★佳作
『赤灯台、お役目ご免』
山岡 栄一
施設名:苫前漁港 灯台(苫前町)

■審査委員講評
「この時しか撮れない」というタイムリーな出来事の瞬間を上手く表現した作品。作業員など人物が入ると、もっと良かった。

朝の日課
 ★佳作
『朝の日課』
増井 典子
施設名:美唄市立栄幼稚園(美唄市)

■審査委員講評
歴史のある建築物と子供達の調和が良い。古い建築物が生かされている、もっとも良い例の一つ。

江差線、ラストラン★佳作 『コスモスゆれて』 桑原 芳枝 施設名:恵比島駅(沼田町)
★佳作
『江差線、ラストラン』
真鍋 公
施設名:中須田駅(上ノ国町)

■審査委員講評
写真の本質でもある歴史を記録する古びた駅舎の哀愁がこもった最後の一枚である。 

コスモスゆれて
★佳作
『コスモスゆれて』
桑原 芳枝
施設名:恵比島駅(沼田町)

■審査委員講評
コスモスの花を前面に入れることで、やわらかくノスタルジーを感じる恵比島駅になった。構図が良い作品である。 

背くらべ
★佳作
『背くらべ』
今野 英人
施設名:さっぽろテレビ塔、札幌北光教会
(札幌市)

■審査委員講評
創成川公園に建つ、安田侃の彫刻越しに撮影した、新しい視点がすばらしい。 

無 題
 ★佳作
『無 題』
須藤 光幸
施設名:前田森林公園展望レストラン
(札幌市)

■審査委員講評
窓越しに公園を撮影することで額縁効果により、手前の建物を想像させる作品となっている。

審査委員 全体総評
 今では、公共建築は我々の生活になくてはならないものとして大いになる安心感とさまざまな、恩恵を授かっている。
 今回の応募作品を拝見すると撮影地としても全道的に広がり、全体的にレベルが向上している事がわかる。被写体が持つ感動の瞬間を素直に表現した、実に楽しんで写真を撮っている事が伝わってくる。写真は個人の性格や人生観までも表現出来る不思議な芸術です。これからも皆様の素晴らしい作品を期待しております。 

お問合せ先

営繕部 営繕計画課 総括係

  • 電話番号:011-709-2311(内線5720)
  • ファクシミリ:011-709-2148

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