地域連携懇談会 第7回
議事次第
日時:令和7(2025)年9 月19 日(金)15:30~17:30
場所:札幌第4 合同庁舎工事現場事務所2階会議室(WEB 併用)
1 開会
2 挨拶
3 自己紹介
4 議事
(1)札幌第4地方合同庁舎整備計画の進捗報告及び前回懇談会の概要
(2)地域の賑わい創出のために
(札幌龍谷学園高校との協働作業)
(3)誰もが入りやすい庁舎を目指して
(サインモックアップ検証によるユニバーサルデザインレビュー)
(4)その他
5 今後のスケジュールについて
6 閉会
場所:札幌第4 合同庁舎工事現場事務所2階会議室(WEB 併用)
1 開会
2 挨拶
3 自己紹介
4 議事
(1)札幌第4地方合同庁舎整備計画の進捗報告及び前回懇談会の概要
(2)地域の賑わい創出のために
(札幌龍谷学園高校との協働作業)
(3)誰もが入りやすい庁舎を目指して
(サインモックアップ検証によるユニバーサルデザインレビュー)
(4)その他
5 今後のスケジュールについて
6 閉会
要旨
今回は、第4 合同庁舎の工事現場事務所2階会議室にて開催しました。各委員や開発局職員・工事関係者に、北海道科学大学の学生、札幌龍谷学園高等学校の生徒を加えた、約40 名が参加しました。
懇談会の冒頭では、工事進捗状況の報告と併せて、前回及びこれまでの懇談会での主な意見を共有しました。
続いて、今回のテーマ「地域の賑わい創出」に関する取り組みとして、札幌龍谷学園高校の生徒によるアート制作と庁舎整備との協働作業について紹介しました。「誰でも入ることができる場所」と感じてもらえる雰囲気づくりのため、生徒の視点から、「自分だったらどんな空間や目印があれば入りやすいか」を考え、共有スペースに設置するアート制作に取り組んでいただいています。委員の方からは、「“行ってみたい”と思わせられるかは難しいが、価値のある取組である」「アートの色彩で庁舎の雰囲気を柔らかくし、入りやすく感じてもらえる可能性がある」「この取り組みが継続され、卒業生が後輩の作品を見に来るような、世代を超えてつながる空間になれば素晴らしい」等の意見をいただきました。
その後、構内に設置予定の案内サインについて、実物大のモックアップ(模型)を用いて現地検証を行いました。文字の大きさや配置、視認性などを実際の環境で確認しながら、「サインは基本的に簡潔にするべき。近くに複数あるサインは精査が必要」「外部サインに庁舎マップを追加すると、一般来庁者の立ち入れるエリアが一目で分かり、入りやすさを感じてもらえるのでは?」等の意見をいただきました。
庁舎の完成が近づく中、今回の懇談会ではサイン等のブラッシュアップにつながる活発な意見が交わされました。次回の第8回懇談会は、2 月頃の開催を予定しています。
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懇談会の様子
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モックアップ検証の様子-1
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モックアップ検証の様子-2