SMART-Grass
除草自動化検討ワーキング SMART-Grass とは

北海道は全国よりも10年先行して人口減少や高齢化が進行しており、河川維持管理に従事する労働者不足が懸念されています。
一方、近年激甚化・多様化する災害に対し、堤防などインフラの品質確保と適切な機能維持が不可欠です。
そこで、インフラメンテナンスにかかる作業の省人化、効率化、費用の縮減の一環として、堤防除草の生産性向上のため、ICT(情報通信技術)を活用した除草作業の自動化の取組を進めます。
一方、近年激甚化・多様化する災害に対し、堤防などインフラの品質確保と適切な機能維持が不可欠です。
そこで、インフラメンテナンスにかかる作業の省人化、効率化、費用の縮減の一環として、堤防除草の生産性向上のため、ICT(情報通信技術)を活用した除草作業の自動化の取組を進めます。
除草自動化検討ワーキングの開催
除草自動化の検討を進めるに当たり、農業のICTをリードする研究に携わり、農業ロボット研究の第一人者である北海道大学大学院農学研究院の野口伸教授と、寒地土木研究所をアドバイザーに迎え、石狩川の丘陵堤に設置した試験地で現地試験を行いながら取組を進めます。