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WEB広報誌 かいはつグラフ2011冬休み自由研究号 まちのなかの道路で見かけるもの こたえ

WEB広報誌かいはつグラフ

まちのなかの道路で見かけるもの

(1)答えは流雪溝
流雪溝
みなさんが歩道を除雪(じょせつ)した雪をすてることができるのが流雪溝(りゅうせつこう)です。
投雪口
下はどうなっているかというと・・・


川の水や温泉の水が流れていてなげ入れたてた雪は、近くの川にながれていきます。
(2)答えは砂箱
砂箱
これは、砂箱(すなばこ)といって、横断歩道(おうだんほどう)や歩道がこおってツルツルになったときに使う「すべり止め用の砂」が入っています。
みんなもすべってあぶないなというところに砂箱から砂を出してまいてください。

砂箱はみんなが使う大切なものだから、大事に使ってね。

まちからはなれた郊外(こうがい)の道路で見かけるもの

  • 郊外の道路で見かけるもの
(3)矢羽根(やばね)つきポール
矢羽根つきポール
たくさんの雪がふると、どこまでが道路なのかわからなくなってしまいます。とくに除雪作業をするときは、道路のはじがわかないと大変です。そこで、この「やじるし」が道路のはじを教えてくれるのです。
また、吹雪(ふぶき)などで、前が見えにくいときにドライバーに道路のかたちを教えてくれるのもこの「やじるし」なのです。
「やじるし」がついた高い棒(ぼう)を矢羽根(やばね)つきポールといいます。
矢羽根つきポールには、やじるしの部分が夜光るもの、いろんな形や色の種類があるので、みんなも調べてみては。

 「矢羽根つきポール」について
(4)防雪柵(ぼうせつさく)
防雪柵
道路のよこに、こうした柵(さく)を見たことないかな。
これは、とくに風が強くて、吹雪(ふぶき)がおきやすい場所につくられている「防雪柵」です。
防雪柵(ぼうせつさく)があることで、風でまいあがった雪で前がみえにくくなることを防(ふせ)ぐことができるのです。

この柵(さく)をよく見ると、ブラインドみたいなかたちをしてますよね。夏のあいだは、おりたたむことができて、けしきが見えるようになっているですよ。
(5)スノーポール
スノーポール
この赤と白の棒(ぼう)はスノーポールといいます。
これも除雪作業をするときの目印(めじるし)にするために、道路のはじにたてられています。高さはその地域(ちいき)の雪の量(りょう)によってかわります。
先には丸い反射板(はんしゃばん)がついていて、車のライトがあたると、光るようになっています。
(6)雪崩(なだれ)予防柵(よぼうさく)
雪崩予防柵
道路のよこの斜面(しゃめん)にななめ柵(さく)がたくさんならんでいますね。これは、雪崩(なだれ)予防柵(よぼうさく)といって、斜面につもった雪が道路まで落ちてこないようにするための柵なのです。
雪はとても重いので、この柵はとっても丈夫(じょうぶ)にできていてるんだよ。

お問合せ先

開発監理部 広報室

  • 電話番号:011-709-2311
  • ファクシミリ:011-709-8995

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