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WEB広報誌 かいはつグラフ2011冬休み自由研究号 北海道の道路には工夫がいっぱい

北海道の道路には工夫がいっぱい

  • 北海道の道路には工夫がいっぱい

課題のヒント(1)

 下の写真に写っているもの、みんなも見たことあるかな。 
 どんな働きがあるのかな?
 リンクをクリックすると答えがでてくるよ。
  • まちのなかの道路で見かけるもの
流雪溝
(1)あれ、道路にフタがついてる!
 フタをあけてみんなで雪をすててるよ。
砂箱
(2)箱の中にはなにが入ってるのかな~
 あけてもいいのかな
  • まちからはなれた郊外の道路で見かけるもの
  • 郊外の道路で見かけるもの
開発君
 北海道の道路には、わたしたちの安全を守るための施設(しせつ)やいろんな工夫があることがわかりましたか?
 みんなの学校や家の近くにある「砂箱」を調べてみて、砂箱の使い方も紹介する砂箱マップを作ってみては。

課題のヒント(2)

 北海道の道路は本州の道路よりも広いのはなぜ?
 「雪」に関係があるんだよ。考えてみよう。
  • 雪山
  • 雪山写真
開発君
北海道の道路が広いわけは

 北海道では、除雪作業で道路のはじにつみあげられた雪が自動車や歩行者の通行(つうこう)のさまたげにならないように、雪をつみあげるためのスペースをとった道路づくりをしています。
 このスペースのことを「堆雪幅(たいせつはば)」といいます。
 堆雪幅(たいせつはば)があるので、北海道の道路は広いのです。
  • 堆雪幅

課題のヒント(3)

道路の横に木
 道路の横に木がたくさん植えられている。 
 どうして、木を植えてあるのかな?
 この木にはどんな働きがあるのかな。
雪だるま
真っ白で何も見えないね~
地吹雪
 北海道では、雪がふっていなくても、つもった雪が強い風でとばされて、まわりがみえなくなる地吹雪(じふぶき)がおこることがあるのです。

 自動車を運転(うんてん)している時に、前が見えなくなるくらいの地吹雪にあうと、とてもきけんですよね。
 そこで、北海道開発局では、風が強くて、地吹雪がおきやすい地域には道路にそって林をつくっています。これが道路防雪林(どうろぼうせつりん)です。
 道路に木が植えてあると、他にもいいことがありそうですね。
 みんなも考えてみて。
  • 道路防雪林
開発君
日本ではじめてつくられた道路防雪林

 日本で最初(さいしょ)の道路防雪林(どうろぼうせつりん)は、岩見沢(いわみざわし)市の国道12号の岡山(おかやま)というところに1978年(昭和53年)につくられた防雪林です。北海道のなかでもとても雪の多い岩見沢市。鉄道の線路には防雪林がつくられていましたが、道路に防雪林をつくったのは、ここがはじめてでした。
 それから、全道に道路防雪林がつくられています。
  • 雪だるまたちのギモン
タテ型信号
Q 1
 北海道の信号機はほとんどがタテ型なのはどうして? ヨコ型だとダメなのかな・・・
看板
Q 2
 この看板、こわれてるの?
 どうしてかたむいているのかな?

お問合せ先

開発監理部 広報室

  • 電話番号:011-709-2311
  • ファクシミリ: 011-709-8995

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