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WEB広報誌 かいはつグラフ2014.9 釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイ

シーニックバイウェイ北海道 ~釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイ~

  • シーニックバイウェイ北海道タイトル
~釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイ~

道路を通じて魅力的な地域づくり

シーニック地図
 「シーニックバイウェイ北海道」は、
地域と行政が連携し、

 「美しい景観づくり」
 「活力ある地域づくり」
 「魅力ある観光空間づくり」

を目指す取組です。
 現在、全道で11の指定ルートと3つの候補ルートがあり、約400の団体が活動しています。
沿道清掃様子

沿道清掃の様子(支笏洞爺ニセコルート)

 各ルートでは、道路の花植えや清掃、まちづくり勉強会や沿道景観のフォトコンテスト、地域おすすめの絶景ポイントの整備や情報発信など、それぞれの地域毎に特徴ある活動を展開しています。

神秘的で優れた自然のあり様を五感で感じるダイナミックルート ~ 釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイ~

ルート写真外観
 釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイは、釧路湿原国立公園や阿寒国立公園をはじめとする世界的な観光地を含むルートです。
シーニックカフェ

弟子屈エリアのシーニックカフェ「900草原 Home Sweet Home」

・手付かずの自然の残るラムサール条約登録湿地、釧路湿原を中心とした『釧路湿原エリア』
・雄大な山岳自然景観に囲まれ、マリモの眠る阿寒湖を中心とする『阿寒湖エリア』
・原始林に囲まれた神秘の湖、摩周湖や屈斜路湖を含む『弟子屈エリア』
・なだらかに続く牧草地と格子状防風林が独特の開放感を醸し出す『中標津エリア』

の4つのエリアで構成されています。

釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイの取組

清掃活動

清掃活動の様子(弟子屈町)

 本ルートでは、植樹会や沿道花壇への植栽、清掃活動など、美しい地域を保全する活動のほか、地域を訪れる方にルート内の魅力を十分に満喫していただくためのドライブマップの作成や、facebookによる情報発信を行っています。
くしろねむろぐるっと!スタンプラリー

くしろねむろぐるっと!スタンプラリー

 現在、シーニックバイウェイの情報発信拠点であるシーニックカフェ6カ所と釧路開発建設部管内の7つの道の駅、たんちょう釧路空港、根室中標津空港が連携したスタンプラリーを行っていますので、これを機会に地域を巡ってみてはいかがでしょうか?

釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイルート紹介

  • シーニックバイウェイルート
(1)釧路湿原エリア
 ラムサール条約登録湿地として知られる釧路湿原を中心に、タンチョウ保護活動の先進地鶴居村、湿原アウトドア観光拠点の標茶町から構成されています。
 釧路湿原西側の温根内木道からは野鳥、野生生物、草花など様々な動植物のネイチャーウォッチングが楽しめます。
また、湿原東側では日本一遅い「ノロッコ号」やカヌーツーリングなど、世界に誇る湿原を様々なかたちで楽しむことができます。
(2)阿寒湖エリア
 雄阿寒岳・雌阿寒岳など雄大な山岳自然環境に囲まれ、天然記念物「まりも」の生息地として知られる阿寒湖を中心とするエリアです。
 阿寒湖周辺は、大自然を満喫できる体験メニューや、スキー、スケートなどのウインタースポーツのメッカとしても知られています。
(3)弟子屈エリア
 原始林に囲まれ、世界一級の透明度を誇る摩周湖、冬は日本一の御神渡で有名な屈斜路湖など、豊かで変化に富んだ自然環境が特徴的な秘境エリアです。
 世界的に有名な観光地として知られる弟子屈町には、川湯温泉、摩周温泉という2つの代表的な温泉街があります。
 主要道路の結節点にある標茶町虹別地区では、地域住民を中心とする様々な活動が展開されています。
(4)中標津エリア
 中標津町、別海町、標津町を含むエリアで、日本一の酪農地帯である根釧大地の上には、100年かけてつくりだされた巨大な格子状防風林が広がっています。
 なだからな丘陵にどこまでも続く牧草地景観、摩周、そして知床に続く雄大な山岳景観は、広がりのある独特の開放感を醸し出し、北海道らしい景観を形成しています。

お問合せ先

開発監理部 広報室

  • 電話番号:011-709-2311
  • ファクシミリ:011-709-8995

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