平成25年度 第2回
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環境に係る情報協議会
平成25年度 環境に係る情報協議会(第2回)の会議次第
日時 :平成26年2月25日(火曜日)10時20分~16時30分
場所 :北海道開発局 研修センター 第5教室
(札幌市東区北6条東12丁目)
1.開会 10時20分 ~10時30分
2.常任委員紹介
3.環境に配慮した土地改良事業について 地区別説明、意見交換
場所 :北海道開発局 研修センター 第5教室
(札幌市東区北6条東12丁目)
1.開会 10時20分 ~10時30分
2.常任委員紹介
3.環境に配慮した土地改良事業について 地区別説明、意見交換
時間 | 地区名 | 事業名 | 意見交換内容 | 担当建設部 |
10時30分~ 11時15分 |
宇遠別川 | 国営施設機能 保全事業 |
配慮方針 | 網走開発 建設部 |
11時15分~ 12時00分 |
雨竜川下流 | 国営総合農地 防災事業 |
配慮方針 | 札幌開発 建設部 |
12時00分~ 13時00分 |
休憩 | |||
13時00分~ 13時45分 |
長沼 | 国営施設応急 対策事業 |
配慮方針 | 札幌開発 建設部 |
13時45分~ 14時30分 |
てしおがわ剣和 | 国営土地 改良事業 |
配慮方針 | 旭川開発 建設部 |
14時30分~ 14時45分 |
休憩 | |||
14時45分~ 15時30分 |
江別南幌 | 国営かんがい 排水事業 |
調査方針 | 札幌開発 建設部 |
15時30分~ 16時15分 |
阿寒 | 国営緊急農地 再編整備事業 |
調査方針 | 釧路開発 建設部 |
地区の関連資料
- 宇遠別川 (PDF:154KB)
- 雨竜川下流 (PDF:259KB)
- 長沼 (PDF:257KB)
- てしおがわ剣和 (PDF:149KB)
- 江別南幌 (PDF:115KB)
- 阿寒 (PDF:209KB)
4.閉会 16時15分~16時30分
平成25年度 環境に係る情報協議会(第2回)委員名簿
区分 | 地区名 | 氏名 | フリガナ | 役職等 | 備考 |
常 任 委 員 |
野本 健 | ノモト ケン |
一般財団法人 北海道農業近代化 技術研究センター 特別研究員 |
景観・ 農村計画 |
|
妹尾 優二 | セオ ユウジ |
一般社団法人 流域生態研究所 所長 |
自然河川 工学・魚類 |
||
冨士田裕子 | フジタ ヒロコ |
国立大学法人 北海道大学 北方生物圏 フィールド科学 センター 准教授 |
自然植生、 植物 |
||
谷 綋道 | タニ ヒロミチ |
北海道土地改良 事業団体連合会 常務理事 |
土地改良 | ||
小田たず子 | オダ タズコ |
NPO農業応援団 あぐり・ びれっじ理事 |
食の安全・ 食育 |
||
非 常 任 委 員 |
宇遠別川 地区 |
中川 元 | ナカガワ ハジメ |
地域住民代表 | |
久保耕一郎 | クボ コウイチロウ |
受益者代表 | |||
雨竜川 下流地区 |
山崎 勇 | ヤマザキ イサム |
地域住民代表 | ||
佐藤 克行 | サトウ カツユキ |
受益者代表 | |||
長沼地区 | 矢沢敬三郎 | ヤザワ ケイサブロウ |
地域住民代表 | ||
菊地 博 | キクチ ヒロシ |
受益者代表 | |||
てしおがわ 剣和地区 |
下田 秀樹 | シモダ ヒデキ |
地域住民代表 | ||
高井 俊一 | タカイ シュンイチ |
受益者代表 | |||
江別南幌 地区 |
村野 紀雄 | ムラノ ノリオ |
地域住民代表 | ||
小林 秀治 | コバヤシ ヒデジ |
受益者代表 | |||
阿寒地区 | 曽我部元親 | ソガベ モトチカ |
地域住民代表 | ||
大畑 成市 | オオハタ セイイチ |
受益者代表 |
平成25年度 環境に係る情報協議会(第2回)議事概要
委員の主な意見
【宇遠別川地区(斜里町、清里町)】
・ 事業で地域に生息する鳥類等の環境に配慮することは重要と考えるため、工事完了後の維持管理への対応が必要である。
【雨竜川下流地区(秩父別町、妹背牛町)】
・ 在来種を保全するため、ハリエンジュの生育範囲の拡大防止対策について配慮すること。
・ 地域の環境活動について、地域住民の環境への意識向上等を図る取り組みも必要である。
・ 魚道については、魚の遡上に対し十分な機能を果たすものとすること。
【長沼地区(由仁町、長沼町)】
・ 下流河川の魚類の生息環境に配慮し、工事期間中に処理水を排出する際には水質に留意すること。
・ 地域では草刈り等の維持管理の他にグリーンツーリズムを行っており、引き続き良い環境の下で実施することが重要である。
【てしおがわ剣和地区(士別市、和寒町、剣淵町)】
・ 用水路脇に木々がある景観はすばらしい。このようにきれいな環境の維持を地域住民が行っていくことも重要である。
・ 水質調査については、基準値を設け、管理しながら濁水防止を行うこと。
【江別南幌地区(江別市、南幌町)】
・ この地域は湿原のなごりが残されていることから、植物調査については水路沿いだけでなく、範囲を拡げて調査すべき。
【阿寒地区(釧路市)】
・ 本事業は事業区域が広範囲であることから現地調査箇所、項目について検討すること。
・ 地域には、希少な鳥類が生息していることから十分な配慮を検討すること。
【宇遠別川地区(斜里町、清里町)】
・ 事業で地域に生息する鳥類等の環境に配慮することは重要と考えるため、工事完了後の維持管理への対応が必要である。
【雨竜川下流地区(秩父別町、妹背牛町)】
・ 在来種を保全するため、ハリエンジュの生育範囲の拡大防止対策について配慮すること。
・ 地域の環境活動について、地域住民の環境への意識向上等を図る取り組みも必要である。
・ 魚道については、魚の遡上に対し十分な機能を果たすものとすること。
【長沼地区(由仁町、長沼町)】
・ 下流河川の魚類の生息環境に配慮し、工事期間中に処理水を排出する際には水質に留意すること。
・ 地域では草刈り等の維持管理の他にグリーンツーリズムを行っており、引き続き良い環境の下で実施することが重要である。
【てしおがわ剣和地区(士別市、和寒町、剣淵町)】
・ 用水路脇に木々がある景観はすばらしい。このようにきれいな環境の維持を地域住民が行っていくことも重要である。
・ 水質調査については、基準値を設け、管理しながら濁水防止を行うこと。
【江別南幌地区(江別市、南幌町)】
・ この地域は湿原のなごりが残されていることから、植物調査については水路沿いだけでなく、範囲を拡げて調査すべき。
【阿寒地区(釧路市)】
・ 本事業は事業区域が広範囲であることから現地調査箇所、項目について検討すること。
・ 地域には、希少な鳥類が生息していることから十分な配慮を検討すること。