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国道36号竹浦橋の早期通行止め解除に御協力いただいた12者の皆さまに室蘭開発建設部長感謝状が授与されました(平成30年3月26日掲載)

  • 授与式集合写真
 国道36号竹浦橋の通行止め解除につきましては、仮橋による早期通行止め解除を目指し、応急復旧作業を昼夜を問わずに実施した結果、全面通行止めから僅か39日後の平成29年10月27日(金曜日)9時に通行止めを解除することができました。この間、現場条件や施工条件が大変厳しい中、仮橋設置や仮道造成に伴う作業のほか、復旧工事に必要な現地調査や協議資料作成、設計作業を緊急的に行うなど、対応にあたった全12者の皆さまは、災害復旧の工事促進に大きく貢献したことから、平成30年3月15日(木曜日)、当部庁舎1階大会議室にて平野室蘭開発建設部長から感謝状を授与しました。
 この場を借りて改めてお礼申し上げますとともに、感謝状を授与された12者の皆さまをご紹介いたします。

感謝状を授与された皆さま(順不同、敬称略)

岩田地崎建設株式会社、一般財団法人橋梁調査会、株式会社久滋重機、株式会社構研エンジニアリング、産機総合開発株式会社、新和建設株式会社、大地コンサルタント株式会社、大同電設株式会社、トキワ地研株式会社、富士建設株式会社、株式会社メイセイ・エンジニアリング、株式会社森重機工業

平野部長あいさつ要旨

 本日は、年度末の大変お忙しい中、遠方からお越しくださいまして誠に有り難うございます。
 一般国道36号白老町敷生川に架かる竹浦橋は、台風18号による大雨の影響により被災し、平成29年9月18日14時30分から全面通行止めとしたところでございます。
 その後、現場条件や施工条件が大変厳しい中での仮橋設置、光ケーブル移設及び仮道造成に伴う作業に加え、緊急迂回路となった町道の安全で円滑な通行を確保するため24時間体制で迂回路の管理・改善を行うなど、工事を担当していただいた7者におかれましては、早期通行止め解除に大きく貢献していただきました。
 また、調査や協議、設計など担当していただいたコンサルタント系の5者におかれましては、被災直後から復旧工事に必要な現地調査や、円滑な現場施工のため施工業者と綿密な情報共有をしながら設計作業を昼夜を問わず緊急的に対応し、災害復旧の工事促進に大きく貢献していただきました。
 皆さまのおかげで、一般国道36号竹浦橋は、全面通行止めから僅か39日後の10月27日午前9時に仮道・仮橋による通行止めを解除することができました。皆さま方がいなければ絶対になし得なかったものでございます。改めまして心から感謝申し上げます。
 いつ起こるか分からないのが災害でございます。
 3月8日からの大雨により一般国道236号野塚峠で大規模な雪崩が発生し、現在、通行止めの状況となっているところでございます。
 皆さまのお力なくして、北海道開発局の社会的使命は達成できません。引き続き、北海道開発行政への御理解・御協力をお願い申し上げるとともに、皆さま方の今後ますますの御発展と御健勝を御祈念申し上げまして、感謝の言葉とさせていただきます。
 この度は、誠に有り難うございました。

お問合せ先

広報官

  • 住所:室蘭市入江町1番地14
  • 電話番号:0143-25-7051

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