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観光体験記【平成30年度】(5)室蘭工場夜景編

(5)室蘭工場夜景編

 ※これは平成30年(2018年)9月)の情報です。
 北海道胆振東部地震の発生から3週間が経過しました。被災されました皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心からお祈り致します。
 
 地震及び電力供給不足の影響により、北海道内の観光地では宿泊施設のキャンセルが多数発生するなど、観光関連産業において深刻な影響が生じているとのことですが、現在は観光客の受入に支障がない施設がほとんどです。地震が発生した胆振地域、胆振地域に隣接する日高地域でも観光の復興に向けて動き出しています。

 室蘭観光の目玉である工場夜景も、地震と停電・節電の影響から灯りが減り、室蘭観光推進連絡会議が主催する「室蘭夜景見学バス」もしばらく運休していました。節電目標の緩和により地域に灯りが戻ったため、9月22日(土)から再開するとの一報を聞いて、早速乗車してきました。(室蘭の夜景は日本10大工場夜景に位置づけられています。)
夜景見学バス車内の写真
 再開初日の22日はあいにくの雨模様。風も強く気温も下がり、夜景見学にはあまり向かない環境でしたが、それでも定員40名のところに33名の乗車がありました。
 観光協会の方に伺ったところでは、地震発生前と比べて大きく減るようなことはなかった、とのことです。



 バスの中では、ボランティアガイドさんから夜景スポットの紹介や室蘭の歴史などについてお話しを伺えます。

 夜景見学バスは事前予約制で、JR東室蘭駅や旧室蘭駅舎、室蘭港フェリーターミナルから乗車することができます。夜景スポットとして、道の駅みたら室蘭、 陣屋除雪ステーション、崎守ビュースポット、祝津公園展望台を巡ります。
展望デッキから白鳥大橋の写真

                  (後日撮影)


【道の駅みたら室蘭】
 2階の展望デッキから室蘭のシンボル白鳥大橋を間近に眺めることができます。
 残念ながら、この日は強風のためデッキに出ることはできませんでした。
陣屋除雪ステーションからの夜景の写真
【陣屋除雪ステーション】
 室蘭開発建設部が管理する施設で、通常は立ち入ることができませんが、室蘭の観光振興に協力するため、安全面に配慮したうえで、このツアーにだけ特別に立ち入りが許可されています。
 このツアーに参加しないとここからの夜景を眺めることはできません。






崎守ビュースポットからの夜景の写真


【崎守ビュースポット】
 工場夜景と白鳥大橋のパノラマ夜景を楽しめます。
 天気が良ければ、海にライトが反射してより一層美しくなります。




 

祝津公園展望台からの夜景の写真1


【祝津公園展望台】
 室蘭港と白鳥大橋を一望できるスポット。白鳥大橋を道の駅では下から見上げ、ここでは上から見下ろします。
(公園内は節電のため街灯が消えていましたが、スタッフの方がライトで足下を照らしてくださいました。)
祝津公園展望台からの夜景の写真2



 霞がかかっていたのが残念でしたが、天気が良ければこのような夜景を眺めることができます。

 立ち寄りスポットだけでなく、車中からも様々な工場夜景を眺めることができます。今度はぜひ天気の良い日に乗車しようと思います。

 室蘭夜景見学バスは10月下旬までの運行予定。先着順になりますが、空席があれば当日でも予約可能です。ぜひ室蘭にお越しください。

                                                                                                      (文責:室蘭開発建設部)


 

お問合せ先

地域連携課

  • 住所:室蘭市入江町1番地14
  • 電話番号:0143-25-7053

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