観光 体験 安平町「瑞穂ダム・春の植樹会」
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安平町「瑞穂ダム・春の植樹会」
※これは平成25年(2013年)6月の情報です。
平成25年6月23日(日曜日)に「瑞穂ダム・春の植樹祭」が安平町(旧早来町)の瑞穂ダムで開催され、当建設部から農業開発課、土地改良情報対策官、胆振東部農業開発事業所から5名が参加しました。
瑞穂ダムは、国営かんがい排水事業「早来地区」で造成され、水田の用水補給と畑地かんがい用水を確保することを目的とした総貯水量4,300千立方メートルのダムです。
地域では瑞穂ドリームランド・カントリークラブを中心として「瑞穂ダム」周辺を花・緑地公園として整備することで、将来の安平町の「夢」を託す場所となることを願うとともに、「まちおこし」の一翼になればとの思いから「瑞穂ダム・春の植樹祭」が行われています。
このクラブでは、平成23年度より国際交流を通じた地域活性化を目指し、瑞穂ダムと同緯度の「北緯42度46分」に位置する日本と国交のある17カ国(アメリカ合衆国、ロシア連邦、カナダ、スペイン、クロアチア共和国、中華人民共和国、モンゴル国、フランス共和国、グルジア共和国、セルビア共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ、キルギス共和国、カザフスタン共和国、ウズベキスタン共和国、ブルガリア共和国、イタリア共和国、コソボ共和国)の木や花を植栽する取組が行われ、今年度は、安平町長はじめ苫小牧駒澤大学の留学生、地元の農家の方々、一般町民など総勢100名以上の人々とともに、サルビア、マリーゴールドなどの花の苗を植栽しました。
開会式→
植栽作業の様子↓
また、各国との交流を記念した石碑「友好の碑」が新たに建立され、その除幕式も執り行われました。
除幕式の様子→
記念撮影の様子↓
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※昼食会
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※トックッ(韓国お雑煮)
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※いぶき太鼓
当日は、好天に恵まれ、植栽で心地よい汗を流したあと、会場を安平町みずほ館に移して、昼食会(苫小牧駒澤大学留学生が作ったトックッ(韓国お雑煮))、地元のいぶき太鼓などのアトラクションが行われ、植樹会を終了しました。
BY K・H