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十勝川相生中島地区川づくりワークショップ|平成17年度 説明会(平成18年3月7日)

十勝川相生中島地区川づくりワークショップ

平成17年度 十勝川相生中島地区川づくりに関する説明会

・日 時/ 平成18年3月7日(火曜日)18:30~19:30
・場 所/ 帯広市 とかちプラザ 4階(401号室)
・内 容/ 1.十勝川相生中島地区川づくりWSと十勝川相生中島市民協働会議の経緯について
      2.市民案に対する河川管理者の考え方と十勝川相生中島地区川づくり検討状況について
      3.質疑応答
      4.講 評
      5.今後の予定の説明
 
今回の説明会では、これまでのワークショップの経緯と川づくり案やアンケート結果を振り返り、相生中島地区市民協働会議が立ち上がった経緯について発表し、市民協働会議で作成した市民案に対する帯建の考え方と川づくりの検討状況について発表を行いました。その後、発表内容に関する質疑応答を行い、ファシリテータの先生に講評を頂きました。
十勝川相生中島地区川づくりWSと十勝川相生中島市民協働会議の経緯について
十勝川相生中島地区川づくりWSは平成14年~平成16年までに計11回行なわれ、川づくり案を作成しました。それについてアンケート調査を行い、WSの意見に似た結果となっていることがわかりました。

WSはH16年で一応区切りをつけましたが、意見を詰めきれていないと感じた方々が自発的に十勝川相生中島市民協働会議を平成16年に立上げ、シンポジウムなどを行い、意見を整理しています。
市民案に対する河川管理者の考え方と十勝川相生中島地区川づくり検討状況について
川づくり検討の様子
市民協働会議によりまとめられた意見について、帯広開発建設部が洪水時の状況や維持管理、安全性の面に基づいた考えを示しました。

また、川づくりの検討状況について、環境や地下水の状況に基づいて最先端の技術を用いて検討を行なっていることを報告しました。
質疑応答
質疑応答では、川づくりについての技術的な質問や帯広市の水利用に与える影響、池の新設に関する意見や事業実施についての質問がありました。

講評
講評の様子
講評では帯広畜産大学の柳川助教授より、『市民協働会議と帯建の意見のキャッチボールができていて、長い時間をかけて良かったと考えています。』とまとめていただきました。

北海道大学大学院の加賀屋教授からは『話合いの方向がプラスの方向に向かっていることが大事で、このWSの進め方は全国的に見ても先進的だと思っています。やはり一方的に人間が自然を壊すことは良くないので、本当に大事なものは何かを考えなければなりません。そして、計画をすすめるにはプロセスを大事にしなければならず、計画が一度決まったらそれで終わりではなく、更に考えていかなくてはなりません。今回は最先端の技術を用いた検討を報告してもらい、情報の大切さを知り、情報を共有して一緒に何が一番良い考えかという事を、見て行き、それから最適な方法が何かという事を我々が目指すという持続性が大切なのです。』とまとめていただきました。

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お問合せ先

治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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