十勝川相生中島地区川づくりワークショップ|平成14年度 第3回(平成15年1月16日)
十勝川相生中島地区川づくりワークショップ
<日 時>平成15年1月16日(木曜日)18:00~20:15 <場 所>帯広市 寿御苑 2階「金枝の間」 <内 容> 1.グループ討議 2.グループの意見・提案の整理 3.グループ発表 4.講評とまとめ |
第3回ワークショップでは、メンバーをA・B・Cの3グループに分かれ、「相生中島地区の望ましい河川環境について」意見交換を行いました。各グループからグループリーダーを選出し、討議された意見・提案を発表してもらいました。
グループ討議では意見を自由に発言してもらい、それらの意見をポストイットなどのカードに書き込んで、近い意味を持つものを集めてグループ化して意見を集約していく「KJ法」という手法を使いました。
グループ討議では意見を自由に発言してもらい、それらの意見をポストイットなどのカードに書き込んで、近い意味を持つものを集めてグループ化して意見を集約していく「KJ法」という手法を使いました。
Aグループ
第Aグループでは大きく分類すると、「治水」「利用のしやすさ」「教育」「自然」に意見がまとめられました。「利用のしやすさ」の中では【アクセス】と【遊び・楽しみ】、「教育」では【モラル】と【体験学習】、「自然」では【中島の自然】【鳥類】【景観】【木・林】と更に分類されました。
Bグループ
Bグループでは大きく分類すると、「現状」「望ましい河川環境」「利用」に意見がまとめられました。「現状」の中では【治水】と【河川敷の自然環境】、「望ましい河川環境」では【動植物】と【河川環境】、「利用」では【現状でも利用】と【今後の利用】と更に分類されました。
Cグループ
Cグループでは大きく分類すると、「土地利用」「動植物・自然」「洪水・治水」「親水性」に意見がまとめられました。「土地利用」の中では【現状】と【今後】、「動植物・自然」では【河川】と【陸上】と更に分類されました。
各グループの討議では、Aグループは教育的な部分が全面的に出ている意見、Bグループでは現状をベースにして、どういう望ましい環境があるかという意見、Cグループでは洪水は実際どうなのかという治水の問題を重点的にまとめた結果となりました。
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平成14年度 第3回(平成15年1月16日)
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