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昭和35年頃-交通4【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌

昭和35年頃(昭和35年~昭和54年頃) 4交通

  • タイトル

オリンピックで都心交通網ができる

北海道初の高速道路と札幌の発展
札幌市は昭和47年の冬季オリンピック開催地に 決まり、都市機能がめまぐるしく発達した。昭和46年に、北海道初となる高速自動車道「道央自動車道・北広島IC~千歳IC間」と、「札樽自動車道・小樽IC~札幌西IC間」が開通した。オリンピックの開会式と閉会式が行われた真駒内地域と札幌都心をむすぶ、「札幌市営地下鉄南北線(北24条駅~真駒内駅間)」も開業した。
札幌市は政令指定都市になり、都心の交通渋滞の緩和と都市空間の有効利用を目的に、二条市場付近を流れる創成川両岸に、道路を立体交差させる「南アンダーパス(南5条~南2条)」と「北アンダーパス(大通~北3条)」がつくられた。
また昭和47年には、北海道ではいち早く自転車専用道路「豊平川右岸自転車道(藻岩上の橋~苗穂鉄道橋)」が完成するなど、近代的な交通網が形作られるとともに、都市のオアシスとして豊平川が活用された。
* 参考資料/札幌市建設局土木部「道路建設の歴史・年表」ほか
  • 昭和46年12月15日「地下鉄南北線開通式」(札幌市写真ライブラリー蔵) 昭和46年12月15日「地下鉄南北線開通式」(札幌市写真ライブラリー蔵)
  • 大通東1丁目付近の創成川とアンダーパス(札幌市写真ライブラリー蔵) 大通東1丁目付近の創成川とアンダーパス(札幌市写真ライブラリー蔵)
  • 昭和47年頃の札幌市南区真駒内付近の豊平川サイクリングロード(札幌市写真ライブラリー蔵) 昭和47年頃の札幌市南区真駒内付近の豊平川サイクリングロード(札幌市写真ライブラリー蔵)

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