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昭和55年頃:夕張川流域-概要【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌 支川編

昭和55年頃(昭和55年~平成8年頃) 夕張川流域 概要

  • タイトル

夕張川流域の開発 「リゾートといきものの里」

昭和62年にオープンした「ながぬま温泉」から、「南幌温泉ハート&ハート」「ユンニの湯(由仁)」など、温泉開発が行われた。「ながぬま温泉」の温泉水は、市街地の融雪溝に送られて、画期的な除雪システムに活用されている。
夕張には炭鉱遺跡を活用した大型リゾート「石炭の歴史村」が、58年にオープンした。「石炭博物館」は、坑道と石炭層を見学できる、炭鉱を生かした学習施設だ。また映画との縁を活かし、「ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭」が平成2年から開催され、歴史を活かしたまちづくりで、つねに話題を発信しつづけた。
また平成元年の「はまなす国体」では、南幌が千歳川沿いにクレー射撃場を造成して競技が行われ、由仁でもゲートボールが行われた。由仁では、平成2年にオオツノシカの角化石と、マンモスの臼歯化石が発見され話題を集めた。
そして昭和60年、栗山で国蝶オオムラサキが発見された。栗山は、当時の環境庁が選定した「ふるさといきものの里」のひとつに選ばれた。世がリゾート開発に明け暮れていた頃、20年かけてふるさとの里山を再生させる、壮大なプロジェクトが着々と進められた。
  • 温泉ブームの先駆「ながぬま温泉」

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