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稚内港北防波堤ドーム竣工90周年特設ページ

稚内港北防波堤ドームは竣工90周年を迎えます

  • 第2弾 稚内港北防波堤ドーム
  北海道遺産や土木遺産にも認定されている稚内港北防波堤ドームは昭和11年の竣工以来、サハリン(樺太)など北の玄関口として稚内市の発展を支えてきました。
 今年で竣工90周年を迎えることを記念し、歴史的価値や技術的価値、功績を称える機会として、様々なイベントを開催いたします。

90周年記念事業の主な事業

〇 稚内港北防波堤ドーム竣工90周年記念フェスタ

 ・日時:令和8年7月11日(土)12:00~21:00
 ・場所:北防波堤ドーム・緑地公園
 ・催し:WAKKANAIみなとコンサート、北海道Sea級グルメ、大鍋グルメバトル、物産展、
     みなとパネル展、ドーム補修工事見学会など
  • パネル展
 〇北防波堤ドーム竣工90周年記念講演会

 ・日時:令和8年9月4日(金) 15:00~17:00(予定)
 ・場所:稚内総合文化センター(小ホール)
 ・内容:宗谷管内の歴史やドームの変遷、設計者 土谷実 氏の功績を称える(4名の講演を予定)
  ※例年9月週末に開催する「Wakkanai Night & Lightビアガーデン」の初日に合わせて実施
  • 講演会

稚内港北防波堤ドームの概要

  • 北防波堤ドームの全景
  北防波堤ドームは、北防波堤に併設して設けられた大泊港(現・コルサコフ港)との貨客船発着場、そこに通じる道路、鉄道等の施設を波浪から守るために昭和6年に着工し11年に竣工しました。

1.建設工事(昭和6年~昭和11年)

  • ドーム構内の鉄道桟橋駅と稚泊航路乗船出入口
  建設当初、高さ5.5mしかなかった北防波堤では、これを飛越する波浪や強風により、併設建設中の樺太航路の発着場にたびたび被害を及ぼす状態が相次ぎました。そのため、安全対策が種々研究された結果、屋根付きドーム型の防波護岸として稚内北防波堤ドームの建設が計画されました。
 昭和11年に完成したドームは、当時としては世界に類を見ない構造式で、古代ギリシャ建築を思わせるものでした。

2.補修・解体・改修(昭和45年~)

  • 老朽化
  • 解体 建設
  昭和45年ごろまで使用されていた「北防波堤ドーム」。しかし、最北の過酷な自然条件のため、昭和40年頃からコンクリートの劣化から老朽化が見られるようになり、昭和50年に入ると北防波堤ドームのコンクリート表面が剥離し、落下が発生しはじめ、利用上危険な状態になりました。そこでドームの全面改修を計画し、稚内市発展の基礎を築いた記念的建造物として保存の要請が強く、原型により回収復元をすることになりました。

3.耐震補強工事(平成11年~)

  • 耐震補強工事
 耐震補強工事は、ドームの構造的な特性や高度な建築技術だけでなく、生い立ちやこれまでの歴史および樺太航路に刻み込まれた前人の思いを偲ばせる歴史的な遺産として原型を保存することを基本に、支柱部の耐震補強工法の検討や周辺環境と調和の取れた質感に配慮した材料の選定を行いました。

4.未来につなぐ予防保全工事(平成26年~)

  • 未来につなぐ予防保全工事_1
  昭和の大改修(S55)から約40年が経過し、再びコンクリートのひび割れ・剥落・鉄筋腐食や柱部のひび割れ等の劣化が顕在化しました。調査により長寿命化対策の早急な開始時期にきていることがわかりました。
  • 未来につなぐ予防保全工事_2
  防波堤ドームの老朽化状況に対し、「稚内港北防波堤ドーム技術検討委員会」を組織し、長寿命化対策の工法を検討し、この結果をもとに稚内港北防波堤ドーム予防保全事業を立上げ、平成28年度より工事を実施しています。この事業に対し、土木学会よりインフラメンテナンスプロジェクト賞を北海道開発局で初めて受賞しました。

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お問合せ先

築港課

  • 住所:北海道稚内市末広5丁目6番1号
  • 電話番号:0162-33-1160

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