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砂防事業が行われている地域の観光地 十勝岳周辺の観光

砂防事業が行われている地域の観光地 白金

  • 十勝01
 十勝岳火山砂防情報センターは、道内でも有数の観光地「白金温泉」にあります。
 また、砂防事業で整備した設備に水が滞留してできた幻想的な「青い池」があります。

白金流路工にかかる橋

 流路工にかかる4つの橋について、小説「泥流地帯」で十勝岳に造詣の深い、作家三浦綾子先生に橋の命名をお願い致しました。 
  • 十勝02
新月橋[しんげつばし](道道 十勝岳温泉美瑛線)
 満月は万人に美しいと愛されやまないが、その影となる新月にも存在と意味があると言うことから命名されました。
昴橋[すばるばし](上流人道橋)
 講談社の「日本語大辞典」によれば「昴」は(集まって一つになる意の統る(すばる)から)牡牛座にある散開星団で、プレヤデスの和名。」 とあります。昴は昴星ともいい、清少納言の「枕草子」にも「星はすばる」と出ていて有名です。

 「昴橋」は、古くから人々に愛された「すばる星」の名を借りてつけました。「統べる」ということは「乱れ」の対語でもあって、神の統べ治め給う平和な世界を願っての命名です。
 
永光橋[えいこうばし](中央道道橋)
 人間にとって光は永遠の希望であり、心理でもあります。

 その光が「永遠にあるように」との願いをこめて「永光橋」としました。 
虹泉橋[こうせんきょう](下流人道橋)
 旺文社刊の「漢和辞典」に出ている「虹泉」の意味は「くたき」「瀑布」と出ています。瀑布にかかる虹を見たことはありますが、確かに滝は、虹の泉の如く虹を生みます。

 虹といえば、旧約聖書の中に、有名な「ノアの箱舟」の記事があります。そこには大洪水のあと、神が人間に約束された言葉が書かれています。「もはや洪水によって滅ぼされることはなく、また地(全地)を滅ぼす洪水は再び起こらないであろう」その言葉のあとに「神は神と人間との契約のしるしとして虹を見せると言われた。」この神の約束を持って「虹泉橋」と名付けられました。
 

お問合せ先

旭川河川事務所
住所:旭川市永山1条21丁目3番21号 電話番号:0166-48-2131
治水課
住所:旭川市宮前1条3丁目3番15号 電話番号:0166-32-4245

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