天塩川
天塩川

さらに道北圏の中核都市士別市・名寄市で剣淵川・名寄川等の支川を合わせ、いくつかの狭窄部を流れ、天塩平野を流下する間に多くの支川を集めて天塩町より日本海へ注ぎます。
特徴としては上流部に位置する士別市・名寄市など、川沿いの平野部に市街地が形成されています。
天塩川の由来は、アイヌ語のテッシ-オ-ペッに由来し 「簗(やな)・多い・川」 の意味。テッシとは岩が簗のような形に川を横断しているところから呼ばれ、そのテッシには、何か神話伝説がついていることが多いようです。天塩の名は中流の地形から起こったもののようです。
流路延長 | 256.0キロメートル |
管理区間延長 | 168.8キロメートル |
流域面積 | 5,590平方キロメートル |
管轄内面積 | 4192.0平方キロメートル |
市町村 | 中川町・音威子府村・美深町・名寄市・士別市 |
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▲天塩川~美深橋下