砂防事業-美瑛川上流域(十勝岳火山砂防情報センター)
砂防事業
美瑛川上流域(十勝岳火山砂防)
十勝岳ではワイヤーセンサーや振動センサー、監視カメラなどが設置され、それらを集中管理するために十勝岳砂防情報センターが設立されました。十勝岳が噴火した際には、最前線の対策本部として機能する他、白金温泉地区の人々一時避難場所としての役割も果たします。
平成13年4月にリニューアルオープンし、通常は一般にも開放されています。1階展示室はゲームや立体映像などで、楽しみながら学習する施設があり、2階は十勝岳噴火の記録などを学習できるようになっています。
平成13年4月にリニューアルオープンし、通常は一般にも開放されています。1階展示室はゲームや立体映像などで、楽しみながら学習する施設があり、2階は十勝岳噴火の記録などを学習できるようになっています。
十勝岳火山砂防情報センター
施 設 概 要
住所 / 上川郡美瑛町字白金
TEL / 0166-94-3301
開館時間 / 5~10月 8:30~17:00
11~4月 10:00 ~16:00
住所 / 上川郡美瑛町字白金
TEL / 0166-94-3301
開館時間 / 5~10月 8:30~17:00
11~4月 10:00 ~16:00
休館日 /11~4月毎週火曜日(5~10月無休)
12月28日~1月6日(年末年始)
入場無料
3Dシアター
十勝岳や火山噴火の恐ろしさを、迫力ある立体映像で見て学習することができます。専用の3Dメガネと震動する椅子で迫力ある3D映像がご覧いただけます。
2階展示室
十勝岳の火山の記録や全国の火山の事が学習できるようパネル展示や、十勝岳の立体模型が展示されています。十勝岳の自然、火山を詳しく説明するためのパソコンや、旭川気象台のブースも設置されています。
集中監視センター(機器室)
十勝岳火山砂防情報センターの目的である「監視」をしている部屋です。十勝岳に設置してあるワイヤーセンサーや火山監視カメラ、振動センサーなどを24時間集中管理しています。また、十勝岳噴火の際には、最前線の情報収集基地として使われます。なお、この部屋は関係者以外は立入禁止になっています。