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平成27年度事業計画の概要 -管内市町村の概要-

ページ内目次

管内市町村の概要

市町村名 面積(k㎡) 人口(人) 市町村名の由来 市町村の概況
釧路総合振興局管内 くしろ
釧路市
1,362.92 178,404 アイヌ語「クシベツ」あるいは「クシナイ」(通り抜けることのできる川の意)から転訛(他諸説あり)  東北海道の中核・拠点都市として経済・文化・医療の中心を担う。主力の酪農、水産業からもたらされる豊富な食材と釧路湿原、阿寒の2つの国立公園をはじめとする恵まれた自然環境などの地域資源を活かし、観光の振興や移住・長期滞在の促進を図り、総合計画に掲げる「自然とまちの魅力が賑わいを創り、活力みなぎる環境・交流都市 釧路」の実現に向けたまちづくりを進めている。
くしろ
釧路町
252.66 20,329 アイヌ語「クシュル」(越える道・通る道の意)から転訛(他諸説あり)  釧路湿原国立公園と厚岸道立自然公園の二つの自然公園を有す一方で、国道沿いに郊外型ショッピングゾーンが形成されている。また、北部の市街地周辺部では、「ほくげん大根」など野菜生産や酪農・畜産が行われ、北部の太平洋岸では、「棹前昆布」や「仙鳳趾(せんぽうし)の牡蠣」など漁業が盛ん。最近では別保公園にあるコミュニティマーケットでの地元農・水産品の直売が人気である。
あっけし
厚岸町
739.26 10,172 アイヌ語のアツケウシイ(アツ=オヒョウニレの樹皮、ケ=はがし、ウシ=いつもする、イ=所)であるという。  江戸時代から東北海道の拠点として発展した歴史をもつ。牡蠣を中心とした漁業の町。育てる漁業への転換を進め、安定した漁業経営を目指している。食文化の向上を図り、味覚ターミナル「コンキリエ」を中心に、食と観光のまちづくりを進めている。
はまなか
浜中町
423.63 6,286 アイヌ語「オタ・ノシケ」(砂浜の中央の意)を意訳したもの  漁業と酪農が主産業の町で、天然昆布の生産量は日本一を誇り、恵まれた気候で生産される良質な生乳は有名アイスクリームメーカーの原料に指定される。平成5年に霧多布湿原がラムサール条約登録湿地、平成13年には北海道遺産に選定される。また、道東太平洋沿岸唯一の温泉を平成10年湯沸山に建設。交流の場として利用されている。
しべちゃ
標茶町
1,099.37 8,007 アイヌ語「シペッチャ」(大きな川のほとりの意)から転訛  酪農が中心の町。釧路湿原国立公園の45%を占める。町営多和育成牧場は2,200haの広さを誇り、牧場内の360度地平線が見えるスケールの大きな“多和平”の牧歌的な風景は、観光名所の一つである。
てしかが
弟子屈町
774.33 7,877 アイヌ語「テシカガ」(岩盤の上の意)から転訛  阿寒国立公園の56%を占める。摩周湖や屈斜路湖、硫黄山など全国でも有数の景勝地を抱え、川湯温泉、摩周温泉などの名湯を有する観光の町。また、第一次産業にも力を入れており、地域ブランドである摩周メロンや摩周そばは、北のクリーン農産物表示制度に登録される。近年は、町の財産である広大な自然を未来に残すため、環境保全に力を入れている。
つるい
鶴居村
571.80 2,532 タンチョウの生息地にちなんで名付けられたもの  酪農が基幹産業。釧路湿原国立公園に隣接し、タンチョウが舞う自然豊かな村。平成20年10月の「日本で最も美しい村」連合への加盟を契機に、地域資源の保護と地域経済の発展に寄与する活動を進めている。
しらぬか
白糠町
773.53 8,642 アイヌ語「シラリ ・カ」(平磯を越えるの意)から転訛  漁業と酪農が中心の町で、地元牛乳を使ったチーズや海産物加工品などに代表されるように、新鮮な素材を活かした特産品開発の取組が広く注目を集めている。郷土芸能の「白糠駒踊り」が有名である。
5,997.50 242,249    
根室振興局管内 ねむろ
根室市
506.25 28,052 アイヌ語「ニムオロ」(樹木が繁茂する所の意)から転訛(他諸説あり)  太平洋とオホーツク海に面した根室半島にある漁業を中心とした水産業のまち。北方領土返還要求運動原点の地。花咲ガニやさんま(平成26年水揚げ日本一)など新鮮な海の幸とラムサール条約湿地に登録されている国内屈指の野鳥の宝庫「風蓮湖、春国岱」を有する最東端の市である。近年、野鳥観察を目的に道内はもとより道外・海外からも多くの観光客が訪れる。
べつかい
別海町
1,319.63 15,848 アイヌ語「ペツ ・カイエ」(川の折れ曲がっていること)から転訛  広大な面積を誇る、酪農と漁業が中心の町。広大な草地と豊富な水資源を生かし、大型酪農地帯を展開、各種乳製品のほか、北海シマエビ・秋鮭・ホタテなどの海産物が有名である。平成17年11月、国際的に重要な湿地を保全するための「ラムサール条約湿地」に、野付半島・野付湾、風蓮湖が登録された。
なかしべつ
中標津町
684.87 24,209 日本語の「中」とアイヌ語の「シ・ペッ」(大きな川の意)との組み合わせ  基幹産業は酪農。根室振興局管内の商業都市。阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖を空から眺めながら着陸する中標津空港は、雄大な自然を誇る知床観光、根室観光の玄関口となっている。
しべつ
標津町
624.68 5,460 アイヌ語「シ(大きい)ベツ(川)」を意味している  漁業と酪農の生産の町。安心・安全な地場産品を消費者に届ける「地域HACCP」や地域の自然、産業を活用した体験型観光「標津版エコ・ツーリズム事業」に取り組んでいる。また、平成19年10月には、将来にわたって美しい地域であり続けるため「日本で最も美しい村」連合へ加盟した。
らうす
羅臼町
397.72 5,681 アイヌ語「ラウシ」(獣の骨のある所の意)から転訛  沿岸漁業資源を背景とした漁業と世界自然遺産「知床」を有する観光の町。温泉が豊富な地域でもある。近年「海洋深層水」を利用した産業の育成に着手している。知床連峰、知床峠から望む国後島などの景勝地に恵まれており、国後島までは近いところで、25キロメートルの距離にある。
8,500.37 79,250    
合計 14,497.87 321,499    
※ 面積は平成26年10月1日現在全国都道府県市区町村別面積調(国土地理院調べ)
 根室市の面積には、歯舞群島の面積94.84k㎡が含まれている。
 風蓮湖(59.01k㎡)は、水面が境界未定のため、根室市と別海町に含めず計のみに含めた。
 釧路町・厚岸町は境界の一部が未定のため、参考値である。
 根室振興局管内の面積計には、色丹村の面積250.57k㎡(色丹島)、泊村の面積535.35k㎡及び留夜別村の面積954.55k㎡(国後島)、並びに留別村の面積1,442.82k㎡、紗那村の面積968.32k㎡及び蘂取村の面積756.61k㎡(択捉島)が含まれている。
※人口は平成26年12月31日現在住基ネットにおける人口【参考値】(北海道総合政策部地域行政局市町村課調)

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