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農業農村整備事業

地域の農業の概要

 釧路・根室管内は、冷涼な気候と恵まれた土地資源を背景に、日本を代表する土地利用型の大規模な酪農を中心とした農業経営が展開されています。
 令和3年の農業産出額は、2,049億円で畜産部門が98%、特に乳用牛(酪農部門)が89%を占めています。管内で生産された生乳は、各乳業工場で飲用及びバター、チーズ等に加工され、全国に出荷されるとともに、生乳としても生乳輸送船“ほくれん丸”などによって、首都圏をはじめとする大消費地の乳業工場に向けて出荷されるなど、消費拡大の取り組みが進められています。

農業農村整備事業の概要

 管内の農業は夏期の農耕期間が冷涼であることから、乳牛を主体とした酪農経営が盛んであり、経営の安定を目指した事業の推進を図ります。
国営環境保全型かんがい排水事業
 家畜ふん尿の効率的な農地還元を図る資源循環型農業を展開することを目的に、良質な有機質肥料(スラリー)として利用するための用水施設、農地の排水被害の軽減をすることと併せて水質の浄化機能を有する排水施設の整備を行うことにより、自然環境との調和に配慮した農業を目指します。
【事業実施地区】
国営緊急農地再編整備事業
 広域的な地域において、計画的な生産基盤の整備と併せ、耕作放棄地を含めた農地の土地利用を計画的に再編し、担い手への農地の利用集積を進めることにより、緊急的に生産性の向上、収益性の向上及び耕作放棄地の解消·発生防止による優良農地の確保を図ります。                 
                                                                                                   【事業実施地区】
事業実施地区位置図
  • 事業実施地区位置図

農業農村整備事業によって整備された施設

  • 肥培かんがい施設 肥培かんがい施設
  • 農業用排水施設 農業用排水施設

釧路湿原自然再生事業

  釧路湿原の上流域で実施する国営総合農地防災事業では、事業で整備する農業用排水施設の機能を湿原の保全に活用する自然再生事業に取り組んでいます。
【関連する農業農村整備計画】
国営総合農地防災事業「鶴居第1地区」「鶴居第2地区」(鶴居村)、国営総合農地防災事業「南標茶地区」(標茶町)

「わが村は美しく-北海道」運動

 道内各地の農村・漁村地域における、地域の魅力と活力を高めようとする住民主体の活動を支援することで、地域の活性化や発展に寄与することを目的としています。

お問合せ先

農業開発課

  • 住所:釧路市幸町10丁目3番地
  • 電話番号:0154-54-7349(代表)
  • ファクシミリ:0154-24-6843

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