トンネル事故に注意
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トンネル内で事故が起きたら?
薫別トンネル非常用システム
トンネル内で万が一事故や火災などが発生した場合、迅速な救援・救護を行うとともに、後続車・対向車に事故の発生を知らせ、トンネルへの侵入を食い止めることが、被害を最小限にとどめることにつながります。このため、トンネル内には事故の発生を他の車に知らせるための非常通報装置や警報装置板・坑口信号機などのほか、救援・救護、また関係の機関への通報や初期消火に不可欠な非常電話・消火器などが各所に配置されています。
もしも、トンネル内で事故が起きたら!
Step.1 ボタン式非常通報装置
まず、近くのボタン式非常通報装置のボタンを押してください。トンネル入り口に設置された警報表示板が事故発生を知らせ、信号が赤色に点滅するとともにサイレンが鳴り、後続車・対向車へ異常事態を知らせます。同時に道路管理者にも通報されます。
まず、近くのボタン式非常通報装置のボタンを押してください。トンネル入り口に設置された警報表示板が事故発生を知らせ、信号が赤色に点滅するとともにサイレンが鳴り、後続車・対向車へ異常事態を知らせます。同時に道路管理者にも通報されます。
Step.2 非常電話
次に非常電話で警察署・消防署に事故を通報してください。「いつ・どこで・誰が・何を・どうした」を慌てずに落ち着いて伝えてください。二次災害を防ぎ、迅速な事故処理を可能にします。
次に非常電話で警察署・消防署に事故を通報してください。「いつ・どこで・誰が・何を・どうした」を慌てずに落ち着いて伝えてください。二次災害を防ぎ、迅速な事故処理を可能にします。
Step.3 消火器(火災の場合)
トンネル内には、万が一火災が発生した場合の初期消火のための消火器が設置されています。
トンネル内には、万が一火災が発生した場合の初期消火のための消火器が設置されています。
事故にあったら、見たら、スイッチオン!
あなたの素早い動作が、命を救います。
あなたの素早い動作が、命を救います。