安全で確実な交通の確保
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安全で確実な交通の確保
事業前 |
一般国道392号上茶路地区では異常気象(豪雨)により地滑り活動が活発化し通行規制がたびたび発生しています。写真に表したように長さ200m以上の地滑りブロック(A~E等)が 多数存在しており、過去の地滑り活動によりのり面に亀裂が発生したり、道路舗装に段差・亀裂が生じたりしています。 |

のり面に発生した亀裂
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道路舗装に発生した段差・亀裂
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上茶路防災を整備することによって |
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事業後
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費用と効果の確認
費用便益比 = 1.9 |
道路整備の効果は多種多様ですが、このうち金額に換算できる効果に限定して、もたらされる便益を算出すると77億円となります。
これに対して、建設や維持管理にかかる費用は40億円です。
したがって、本事業にかかる費用と生じる便益より算出される費用便益比は1.9となります。
総費用
総費用:40億円
内訳:事業費30億円
維持管理費10億円
内訳:事業費30億円
維持管理費10億円
総便益
総便益:77億円
内訳:走行時間短縮便益67億円
走行費用減少便益9億円
交通事故減少便益2億円
内訳:走行時間短縮便益67億円
走行費用減少便益9億円
交通事故減少便益2億円
計画交通量 / 基準年
計画交通量:1700台/日
基準年:平成15年
※ 費用、便益は、供用開始後40年後までに発生するものものを現在の価値に換算した上で、合計して算出しています。
基準年:平成15年
※ 費用、便益は、供用開始後40年後までに発生するものものを現在の価値に換算した上で、合計して算出しています。