りしりとう・おしどまり
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WEB広報誌 かいはつグラフ2015.09
りしりとう・おしどまり
本土からフェリーが就航する利尻島の玄関口「鴛泊港」において、観光客や島民の交流活動の拠点施設となる旅客ターミナルや国立公園内の観光スポットである「ペシ岬」からの美しい景観等を活用しながら、地域の活性化や賑わいを創出し、隣接する鴛泊市街地やアメニティパークと連携を図りつつ、利尻島の玄関口として親しみやすいみなとまちづくりを推進し、人々の交流・ふれあい拠点づくりを進めます。
主な施設の紹介
1、鴛泊港フェリーターミナル
北海道の離島港初のバリアフリー対応旅客施設で、利尻島の玄関口として平成26年春に新しくオープンしました。フェリーから車椅子のまま上陸することが可能になり、移動の利便性が向上しました。
施設内に観光案内、売店、飲食店、授乳室、水飲場、インターネットカウンターも設置され、みなさんの交流・憩いの場にもなっています。
施設内に観光案内、売店、飲食店、授乳室、水飲場、インターネットカウンターも設置され、みなさんの交流・憩いの場にもなっています。
2、産地水産品直売所
(観光物産・漁協直売所)
(観光物産・漁協直売所)
鴛泊港フェリーターミナル正面にある観光物産店には、お土産品や水産加工品等を販売しているほか、食堂やレンタカー、レンタルバイクもありますので、これから利尻島滞在時は是非お立ち寄り下さい。また、利尻漁協直売所でも特産品が販売されています。
3、鴛泊港緑地
みなとの緑のオアシスとして昭和58年に整備されました。利尻島の玄関口であるフェリーターミナルに隣接しており、観光客の休憩ポイント又は港でのイベント開催時には、交流の場としても利活用されています。
グルメ
利尻のうに丼は島でしか食べられない絶品です!
ウニは5月~9月しか採れません。特にエゾバフンウニは6~8月の3ヶ月間の限定で、夏でも時化が続くと食べられない格別品です。是非島に訪れてうに丼をご賞味下さい。
ウニは5月~9月しか採れません。特にエゾバフンウニは6~8月の3ヶ月間の限定で、夏でも時化が続くと食べられない格別品です。是非島に訪れてうに丼をご賞味下さい。
豊かな海に育まれた利尻昆布は最高級と称され関西地方の高級店などでも使用されています。その利尻昆布を加工したとろろ昆布は、風位、とろみが一味違う一品です。不足がちなカルシウム、食物繊維もバッチリ含まれています。
イベント
7月中旬~下旬頃 みなとビアガーデン 鴛泊港緑地公園 鴛泊港活性化推進協議会
8月下旬頃 利尻島一周ふれあいサイクリング大会 鴛泊港(スタート) 利尻島ふれあいサイクリング実行委員会
8月下旬頃 利尻島一周ふれあいサイクリング大会 鴛泊港(スタート) 利尻島ふれあいサイクリング実行委員会