北極海航路について
北極海航路に係る衛星AISデータを活用した共同研究について
近年、北極海では夏期の海氷面積が減少していることから、船舶の航行が可能となっていますが、この北極海航路を活用することにより、欧州-アジア間の航海距離が従来のスエズ運河経由よりも約4割短くなることから、商業的な活用に注目が集まっています。
このことから、北海道開発局は独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国土技術政策総合研究所及び青森県とともに、衛星AIS(注意)データ(船舶が発信するAIS信号の人工衛星による受信データ)の北極海航路整備への活用可能性を共同で検証しています。
研究の概要は以下を参照願います。
このことから、北海道開発局は独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国土技術政策総合研究所及び青森県とともに、衛星AIS(注意)データ(船舶が発信するAIS信号の人工衛星による受信データ)の北極海航路整備への活用可能性を共同で検証しています。
研究の概要は以下を参照願います。
- 共同研究の概要 (PDF:394KB)
- 北極海航路の概要 (PDF:468KB)
- 平成26年 共同研究の成果について (PDF:949KB)
- 平成27年 共同研究の成果について (PDF:883KB)
- 平成28年 共同研究の成果について (PDF:1.02MB)
- 平成29年 共同研究の成果について (PDF:1.43MB)
- 平成30年 共同研究の成果について (PDF:3.08MB)
- 令和元年 共同研究の成果について (PDF:853KB)
- 令和2年 共同研究の成果について (PDF:840KB)
関連リンク
(注意)AIS(Automatic Identificasion System):船舶の識別符号、種類、位置、針路、速力、航行状態及びその他の安全に関する情報を自動的にVHF帯電波で送受信し、船舶局相互間及び船舶局と陸上局との間で情報の交換を行うシステム。