誘導路複線化事業
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新千歳空港の誘導路複線化事業について
新千歳空港では降雪シーズン(11月~3月)に欠航や遅延が多く発生しており、冬期の安定運航が課題となっています。
除雪車両や駐機場へ引き返す航空機の動線が確保されていないため、滑走路の閉鎖時間が長引き、冬期における航空機の欠航や遅延の一因となっています。
末端取付誘導路及び平行誘導路を整備(複線化)することで、除雪等による滑走路閉鎖時間を短縮し、冬期における欠航、遅延便の回避・軽減を図ります。
「新千歳空港誘導路複線化」
末端取付誘導路複線化(北側・南側)
平行誘導路複線化(消防庁舎等移転含む)
平行誘導路複線化(消防庁舎等移転含む)