中継輸送実証実験
中継輸送実証実験の概要
北海道では、農水産品の道内移入量と道外移出量の格差や輸送量の季節変動に伴う片荷輸送
等が課題です。また、トラックドライバーの時間外労働の上限規制適用(いわゆる「物流の2024年問題」)により、従来の長距離輸送も困難になっています。
これらの課題を解決し、北海道の暮らし・産業を支える物流を確保するためには、中継輸送・共同輸送の更なる普及促進が望まれていますが、中小物流事業者は自社拠点の新設が困難であることから、既存の道路施設等を活用した中継輸送・共同輸送の実現可能性を実証するために、令和3年度から実験を行っています。
等が課題です。また、トラックドライバーの時間外労働の上限規制適用(いわゆる「物流の2024年問題」)により、従来の長距離輸送も困難になっています。
これらの課題を解決し、北海道の暮らし・産業を支える物流を確保するためには、中継輸送・共同輸送の更なる普及促進が望まれていますが、中小物流事業者は自社拠点の新設が困難であることから、既存の道路施設等を活用した中継輸送・共同輸送の実現可能性を実証するために、令和3年度から実験を行っています。
令和6年度 中継輸送実証実験マップ
※マップをクリックすると、「各箇所の実証実験の実施内容」にジャンプします。
長距離輸送
短距離輸送
令和6年度 中継輸送実証実験スケジュール
各箇所の実証実験の実施内容
これまでの報道発表
令和6年度
- 運送事業者 14 社のご協力のもと簡易パーキング等を活用した中継輸送実証実験を行います !
- 道路施設等を活用した中継輸送の効果を取りまとめました ~暮らし・産業を支える物流の確保に向けて~
- 簡易パーキング等を活用した中継輸送実証実験に ご協力いただける事業者を募集します~新たな地域「道南方面」「道東方面」でも実施します~
令和5年度
- 道北地域8社、オホーツク地域4社の合計12社で 中継輸送の実証実験を行います!
- 道北地域、オホーツク地域で道路施設等を活用した中継輸送実証実験を実施します!~ご協力いただける運送事業者を募集します~
- 道路施設を活用した中継輸送実証実験を全道に拡大します!~「生産空間」の暮らしと産業を支える物流の維持に向けて~
- 「道の駅」を活用した中継輸送の効果をとりまとめました ~「生産空間」の暮らしと産業を支える物流の維持に向けて~
令和4年度
- 「道の駅」を拠点とした中継輸送の新たな実証実験を開始!~「生産空間」の暮らしと産業を支える物流の維持に向けて~(新規ウィンドウで開く)
- 「道の駅」を拠点とした中継輸送の新たな実証実験に向けてご協力いただける運送事業者を募集します(新規ウィンドウで開く)
- 「道の駅」を拠点とした中継輸送実証実験の取りまとめ状況~「生産空間」の暮らしと産業を支える物流の維持に向けて ~(新規ウィンドウで開く)