道路施策の進め方 活力
活力

活力
都市の機能、地域の連携を高めて、経済を元気にします。
都市の機能、地域の連携を高めて、経済を元気にします。
行動範囲の拡大と地域間の連携を強化します。
高規格幹線道路・地域高規格道路の整備を進め、暮らしと産業に欠かせない移動に要する時間を短縮し、行動範囲の拡大と地域間の連携を強化します。
例えば、旭川紋別自動車道を整備しています。
平成18年度内に旭川紋別自動車道は愛山上川IC~滝口IC、旧白滝IC~丸瀬布ICの2区間の供用を予定しています。これにより、例えば網走市~苫小牧港間の所要時間は、約17分短縮します。将来ネットワークが完成すると、さらに40分の短縮が見込めます。
例えば、旭川紋別自動車道を整備しています。
平成18年度内に旭川紋別自動車道は愛山上川IC~滝口IC、旧白滝IC~丸瀬布ICの2区間の供用を予定しています。これにより、例えば網走市~苫小牧港間の所要時間は、約17分短縮します。将来ネットワークが完成すると、さらに40分の短縮が見込めます。
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旭川紋別自動車道の整備による網走市~苫小牧港間の所要時間の変化
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円滑なモビリティを確保します。
渋滞損失時間の約5割を占める6圏域中心都市を始めとした都市部における交差点改良や拡幅整備など、総合的な渋滞対策を実施し、円滑なモビリティを確保します。
例えば、都市部の渋滞対策を実施しています。
例えば、都市部の渋滞対策を実施しています。
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kmあたり渋滞損失時間3Dマップ(H15年度)
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新川IC出口改良(平成17年11月1日完成)の概要
新川インターチェンジ出口側:高速出口レーンを2車線に増設・国道5号の流出レーンを1車線増設
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【整備前】
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【整備後】
災害時の影響を最小限にします。
火山災害などに対応するため、効率的な情報収集と迅速な防災体制確立のため、防災情報を共有する情報基盤を構築し、災害時における影響をできる限り小さくします。
例えば、防災WANを整備しています。
防災関係機関を光ファイバーにより接続して火山防災情報の共有を図る「駒ケ岳火山防災WAN」が平成15年度から、「有珠山火山防災WAN」が平成16年度から稼動しています。
今後も防災に関する情報化を進めます。
例えば、防災WANを整備しています。
防災関係機関を光ファイバーにより接続して火山防災情報の共有を図る「駒ケ岳火山防災WAN」が平成15年度から、「有珠山火山防災WAN」が平成16年度から稼動しています。
今後も防災に関する情報化を進めます。
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防災情報共有画面イメージ
防災WAN
道路管理用光ファイバーの一部芯線を活用して地域の事務所・事業所等の北海道開発局拠点と防災関係機関を接続する防災情報共有ネットワーク。防災関係機関の自営光ファイバー区間を含む場合がある。 WANとはWide Aria Networkの略で広域通信網を意味する。
道路管理用光ファイバーの一部芯線を活用して地域の事務所・事業所等の北海道開発局拠点と防災関係機関を接続する防災情報共有ネットワーク。防災関係機関の自営光ファイバー区間を含む場合がある。 WANとはWide Aria Networkの略で広域通信網を意味する。