道路施策の進め方 冬・雪
冬・雪
地域のニーズを踏まえた北国の道路環境づくり
冬道対策
冬道に対する高い地域ニーズを踏まえ、さらなる効率化・重点化を進めながら冬道対策を実施。
凍結防止剤の重点散布とグルービングによる路面管理の効率化
交差点や坂道・カーブなど、注意すべき箇所における凍結防止剤重点散布のさらなる拡大を実施しています。
平成17年度は16路線で実施しており、平成18年からは全路線で試行することとしました。
また、凍結防止剤重点散布とグルービング(溝切り)を合わせた路面対策を図ることで、凍結防止剤の散布量の削減を図っています。その結果、車道除雪にかかわる苦情件数も減少しています。
平成17年度は16路線で実施しており、平成18年からは全路線で試行することとしました。
また、凍結防止剤重点散布とグルービング(溝切り)を合わせた路面対策を図ることで、凍結防止剤の散布量の削減を図っています。その結果、車道除雪にかかわる苦情件数も減少しています。
ハード・ソフトの両面から渋滞対策を実施しています
交差点除排雪強化は、札幌市内の冬期渋滞緩和を目指し、平成16年度から路肩の除排雪を重点的に実施しており、雪山の高さを1m未満とすることで視認性を確保し、交差点通過時間の短縮を目指すものです。
交差点の除排雪方法は、当初、各流入部の上下線の雪堤を除去する方法をとっていましたが、コスト縮減のため流入方向左側のみの強化としています。
その結果、除排雪前後の日最大渋滞長、日平均旅行速度の変化をみると、全ての地点において渋滞長の減少、速度の向上が見られました。
交差点の除排雪方法は、当初、各流入部の上下線の雪堤を除去する方法をとっていましたが、コスト縮減のため流入方向左側のみの強化としています。
その結果、除排雪前後の日最大渋滞長、日平均旅行速度の変化をみると、全ての地点において渋滞長の減少、速度の向上が見られました。
リアルタイムな情報提供:インターネット等を利用した分かりやすい道路情報提供