平成28年8月北海道大雨激甚災害を踏まえた水防災対策検討委員会
平成28年8月北海道大雨激甚災害を踏まえた水防災対策検討委員会
平成28年8月に北海道で発生した大雨災害を踏まえ、国土交通省北海道開発局と北海道は共同で、「平成28年8月北海道大雨激甚災害を踏まえた水防災対策検討委員会」(委員長:中央大学理工学部 山田正教授)を設置し、今回の大雨災害について、気象、治水、防災等の観点から検証を行い、今後の水防災対策のあり方を検討してきました。本委員会報告においては、日本においても特に気候変動の影響が大きいと予測されている北海道が先導的に気候変動への適応策に取り組むべきとされ、激甚化する災害に対してハード対策とソフト対策を総動員して取り組むことなどが指摘されています。
今後、国土交通省北海道開発局及び北海道は、本報告を踏まえた行動計画により、北海道における将来の気候変動の影響予測、当該予測を踏まえた水害リスクの評価、評価を考慮した治水対策の検討などについて、十勝川等のモデル河川から検討を開始し、順次全道に展開して参ります。
今後、国土交通省北海道開発局及び北海道は、本報告を踏まえた行動計画により、北海道における将来の気候変動の影響予測、当該予測を踏まえた水害リスクの評価、評価を考慮した治水対策の検討などについて、十勝川等のモデル河川から検討を開始し、順次全道に展開して参ります。
委員名簿
委員会報告
委員会報告の参考資料