豊平川水系オカバルシ川遊砂地
北海道開発局 砂防施設 豊平川水系オカバルシ川遊砂地
1.所在地・・・・・ 札幌市南区藤野
2.渓流名・・・・・ 石狩川水系豊平川支川オカバルシ川
3.施設名・・・・・ オカバルシ川遊砂地
4.施工期間・・・・ 昭和60年度~昭和62年度
5.主な諸元・・・・ 延長200m、幅45~60m、床固工3基、面積12,700m2
6.PRポイント・・ 近くまで新興住宅地が拡大してきたことから、遊砂地空間の日常利用のため公園としても整備されました。自然の流れを創出した河道、水遊びなども楽しめる低水路はホタルを再生し、川とのふれあいの場としても利用されています。また、2段に分かれた遊砂地内の片方はなるべく元の川らしさを活かし、他方は水辺の広場として利用しています。
7.主な災害・・・・ 昭和56年8月23・24日災害
8.災害状況・・・・ 土石流や多量の土砂を含む洪水氾濫が多発。死者1名、負傷者1名、全壊家屋2戸、半壊家屋14戸、床上浸水160戸、床下浸水518戸に及ぶ豊平川上流域最大の被害。