覚生川3号遊砂地
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北海道開発局 砂防施設 覚生川3号遊砂地
1.所在地・・・・・ 苫小牧市樽前
2.渓流名・・・・・ 覚生川
3.施設名・・・・・ 覚生川3号遊砂地
4.施工期間・・・・ 平成6年度~平成14年度
5.主な諸元・・・・ 堤長482.02m、高さ14.5m、鋼製セル型構造(透過型)
スリット数4箇所、スリット幅5.0m/箇所
6.PRポイント・・ 環境に配慮してセルを環境盛土で覆い、現地植生で植栽を実施した。また、現況河川にスリットを設けて、河川に段差をつけず魚類の遡上降下を可能とした。
7.主な災害・・・・ 1909年(明治40年)3月の中噴火
8.災害状況・・・・ 噴煙は上空7600mまで上昇し北西の風に乗って苫小牧方面に降下したため、南東上空では2時間近く噴煙に覆われた。火口付近では直径2m程度の岩塊が落下し、山麓でも直径数cmの火山礫が降下した。また、風下では12km離れた札幌でも降灰が観測された。
2.渓流名・・・・・ 覚生川
3.施設名・・・・・ 覚生川3号遊砂地
4.施工期間・・・・ 平成6年度~平成14年度
5.主な諸元・・・・ 堤長482.02m、高さ14.5m、鋼製セル型構造(透過型)
スリット数4箇所、スリット幅5.0m/箇所
6.PRポイント・・ 環境に配慮してセルを環境盛土で覆い、現地植生で植栽を実施した。また、現況河川にスリットを設けて、河川に段差をつけず魚類の遡上降下を可能とした。
7.主な災害・・・・ 1909年(明治40年)3月の中噴火
8.災害状況・・・・ 噴煙は上空7600mまで上昇し北西の風に乗って苫小牧方面に降下したため、南東上空では2時間近く噴煙に覆われた。火口付近では直径2m程度の岩塊が落下し、山麓でも直径数cmの火山礫が降下した。また、風下では12km離れた札幌でも降灰が観測された。