平成23年度 第1回
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環境に係る情報協議会
平成23年度 環境に係る情報協議会(第1回)の会議次第
日時 :平成23年6月21日(火曜日)13時30分~16時30分
場所 :北海道開発局職員研修センター 1階会議室
(札幌市東区北6条東12丁目)
1.開会 13時30分 ~13時40分
2.常任委員紹介 13時40分 ~13時45分
3.環境に配慮した土地改良事業について 地区別説明、意見交換
場所 :北海道開発局職員研修センター 1階会議室
(札幌市東区北6条東12丁目)
1.開会 13時30分 ~13時40分
2.常任委員紹介 13時40分 ~13時45分
3.環境に配慮した土地改良事業について 地区別説明、意見交換
時間 | 地区名 | 事業名 | 意見交換内容 | 担当建設部 |
13時45分~14時30分 | 美留和 | 国営総合農地 防災事業 地区調査 |
調査方針 | 釧路開発建設部 |
14時30分~15時15分 | 風連 | 国営施設機能 保全事業 新規着手 |
配慮方針 | 旭川開発建設部 |
15時15分~15時30分 | 休憩(15分) | |||
15時30分~16時15分 | 篠津 | 国営造成施設 管理事業 計画変更 |
配慮方針 | 札幌開発建設部 |
各地区の関連資料
4.その他 16時15分~16時20分
5.閉会 16時20分~16時30分
5.閉会 16時20分~16時30分
平成23年度 環境に係る情報協議会(第1回)委員名簿
区分 | 地区名 | 氏名 | フリガナ | 役職等 | 備考 |
常 任 委 員 |
野本 健 | ノモト ケン | 財団法人 北海道農業 近代化技術研究センター 農業農村環境研究所 所長 |
||
妹尾 優二 | セオ ユウジ | 流域生態研究所 所長 | |||
冨士田裕子 | フジタ ヒロコ | 国立大学法人 北海道大学 北方生物圏フィールド 科学センター 准教授 |
|||
谷 綋道 | タニ ヒロミチ | 北海道土地改良事業 団体連合会常務理事 |
|||
小田たず子 | オダ タズコ | NPO農業応援団 あぐり・びれっじ理事 |
|||
非 常 任 委 員 |
美留和 | 永田 等 | ナガタ ヒトシ | 地域住民代表 | |
深谷 伊三雄 | フカヤ イサオ |
受益者代表 | |||
風連 |
山下 則之 | ヤマシタ ノリユキ | 地域住民代表 | ||
田中 好望 | タナカ ヨシモチ | 受益者代表 |
|||
篠津 |
桑原 則男 | クワバラ ノリオ | 地域住民代表 | ||
藤永 康夫 | フジナガ ヤスオ | 受益者代表 |
平成23年度 環境に係る情報協議会(第1回)議事概要
委員の主な意見
【美留和地区(弟子屈町)】
・ 水質調査は、流出土砂の発生源監視の視点から整備対象排水路で行うこととしているが、農地や排水路からの排水先も監視するため石狩別川でも調査しておくことが必要ではないか。
・ 魚類の調査時期は、地域に生息する種の生態から7月と9月としているとのことだが、一般的には春先が活動期と思われるので再度詳細に確認してはどうか。
・ 各地域には、川湯自然研究会など積極的に環境活動に取り組む団体が存在しており、その活動内容や成果を一般の方々も含めて広く共有することが重要。
【風連地区(名寄市)】
・ 風連日進資源保全活動の一環として用水路に迷い込んできた生物を山側の排水に還す取り組みが行われているが、これは立派な環境保全活動であり評価すべきである。
・ 頭首工の色彩を検討するにあたっては、地域住民の意見だけでなく、専門家の指導助言をうけながら決定すること。
・ この事業で予定している工事内容を考えると、説明のあったような景観配慮や工事中の水質保全対策を中心とした環境配慮が妥当と思われる。
【篠津地区(江別市、当別町、新篠津村、月形町)】
・ 新石狩川頭首工の魚道が、サケ等の遡上に対してどの程度機能するのか確認してはどうか。
【美留和地区(弟子屈町)】
・ 水質調査は、流出土砂の発生源監視の視点から整備対象排水路で行うこととしているが、農地や排水路からの排水先も監視するため石狩別川でも調査しておくことが必要ではないか。
・ 魚類の調査時期は、地域に生息する種の生態から7月と9月としているとのことだが、一般的には春先が活動期と思われるので再度詳細に確認してはどうか。
・ 各地域には、川湯自然研究会など積極的に環境活動に取り組む団体が存在しており、その活動内容や成果を一般の方々も含めて広く共有することが重要。
【風連地区(名寄市)】
・ 風連日進資源保全活動の一環として用水路に迷い込んできた生物を山側の排水に還す取り組みが行われているが、これは立派な環境保全活動であり評価すべきである。
・ 頭首工の色彩を検討するにあたっては、地域住民の意見だけでなく、専門家の指導助言をうけながら決定すること。
・ この事業で予定している工事内容を考えると、説明のあったような景観配慮や工事中の水質保全対策を中心とした環境配慮が妥当と思われる。
【篠津地区(江別市、当別町、新篠津村、月形町)】
・ 新石狩川頭首工の魚道が、サケ等の遡上に対してどの程度機能するのか確認してはどうか。