平成24年度 第1回
ページ内目次
環境に係る情報協議会
平成24年度 環境に係る情報協議会(第1回)の会議次第
日時 :平成24年6月14日(木曜日)10時20分~17時15分
場所 :北海道開発局職員研修センター 1階会議室
(札幌市東区北6条東12丁目)
1.開会 13時30分 ~13時40分
2.常任委員紹介
3.環境に配慮した土地改良事業について 地区別説明、意見交換
場所 :北海道開発局職員研修センター 1階会議室
(札幌市東区北6条東12丁目)
1.開会 13時30分 ~13時40分
2.常任委員紹介
3.環境に配慮した土地改良事業について 地区別説明、意見交換
時間 | 地区名 | 事業名 | 意見交換内容 | 担当建設部 |
10時30分~11時15分 | 雄武丘陵 | 国営緊急農地 再編整備事業 地区調査 |
調査方針 | 網走開発 建設部 |
11時15分~12時00分 | 愛別 | 国営緊急農地 再編整備事業 地区調査 |
調査方針 | 旭川開発 建設部 |
12時00分~13時00分 | 休憩 | |||
13時00分~13時45分 | 大雪東川 | 国営緊急農地 再編整備事業 地区調査 |
調査方針 | 旭川開発 建設部 |
13時45分~14時30分 | 帯広かわにし | 国営かんがい 排水事業 地区調査 |
調査方針 | 帯広開発 建設部 |
14時30分~15時15分 | 勇知 | 国営総合農地 防災事業 地区調査 |
調査方針 | 稚内開発 建設部 |
15時15分~15時30分 | 休憩 | |||
15時30分~16時15分 | 大夕張 | 国営造成 施設管理事業 |
配慮方針 | 札幌開発 建設部 |
16時15分~17時00分 | 美留和 | 国営総合 農地防災事業 地区調査 |
配慮方針 | 釧路開発 建設部 |
各地区の関連資料
- 雄武丘陵 (PDF:144KB)
- 愛別 (PDF:175KB)
- 大雪東川 (PDF:176KB)
- 帯広かわにし (PDF:290KB)
- 勇知 (PDF:204KB)
- 大夕張 (PDF:284KB)
- 美留和 (PDF:147KB)
4.閉会 17時00分~17時15分
平成24年度 環境に係る情報協議会(第1回)委員名簿
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年度 環境に係る情報協議会(第1回)議事概要
委員の主な意見
【雄武丘陵地区(雄武町)】
・ 複数の河川水系があることからSSや濁度の調査箇所を増してはどうか。
・ 区画整理計画で支流河川を整備する計画とした場合は生態系に配慮すること。
【愛別地区(愛別町)】
・ 植物調査の秋調査は10月としているが結実等を考えると少し早いほうが良い。
・ 事業を契機に外来種(オオハンゴンソウなど)の駆除を行ってもらいたい。また、整備する際には山菜等はなるべく残してもらいたい。
【大雪東川地区(東川町)】
・ 整備予定の地域は現在も平坦な水田地帯であり、事業によって大区画となっても生態系などへの影響はほとんどないと考えるが、本事業において、しっかり調査を行い農村環境を保全することに期待する。
・ 東川町は写真写りの良い町であることから、景観への配慮に期待する。
【帯広かわにし地区(帯広市)】
・ 防風林は地域の環境にとって重要な要素であることから、防風林の保全に配慮した路線計画、設計を行うことが望ましい。
・ 本地域は開拓から3代目4代目の農家が多く、基盤整備や排水改良を行い生産性の高い地域となってきた。その中で防風林の植樹等を行いながら、農業と自然の共生を模索してきており、今後も生産性の向上だけでなく、環境にも配慮した農業を行うことが重要。
【勇知地区(稚内市)】
・ 調査方針では既往調査を活用することとなっているが、外来種が移入している等の変化が生じていることも考えられることから、現在の環境を適切に評価することが大切。
・ 本地域は利尻富士が一望できることからフットパス等の取組を通じて、今後は交流人口を増やしていきたいと考えている。このような取組においては、景観が重要な位置付けと考えている。
【大夕張地区(江別市、千歳市、恵庭市、夕張市、岩見沢市、南幌町、由仁町、長沼町、栗山町、安平町)】
・ 河川に安定した水が流れるようになることなどを通して、良好な生態系の維持向上に寄与することを期待する。
【美留和地区(弟子屈町)】
・ 希少な昆虫の産卵環境にあることから移植を検討している植物は、地域全体に存在していると思われる。現地を再確認し、移植の必要性を検討すること。
・ 希少な植物の移植先は、土壌や日照条件等に留意して行うこと。また、植物の移植後については、きちんとモニタリングを行うこと。
【雄武丘陵地区(雄武町)】
・ 複数の河川水系があることからSSや濁度の調査箇所を増してはどうか。
・ 区画整理計画で支流河川を整備する計画とした場合は生態系に配慮すること。
【愛別地区(愛別町)】
・ 植物調査の秋調査は10月としているが結実等を考えると少し早いほうが良い。
・ 事業を契機に外来種(オオハンゴンソウなど)の駆除を行ってもらいたい。また、整備する際には山菜等はなるべく残してもらいたい。
【大雪東川地区(東川町)】
・ 整備予定の地域は現在も平坦な水田地帯であり、事業によって大区画となっても生態系などへの影響はほとんどないと考えるが、本事業において、しっかり調査を行い農村環境を保全することに期待する。
・ 東川町は写真写りの良い町であることから、景観への配慮に期待する。
【帯広かわにし地区(帯広市)】
・ 防風林は地域の環境にとって重要な要素であることから、防風林の保全に配慮した路線計画、設計を行うことが望ましい。
・ 本地域は開拓から3代目4代目の農家が多く、基盤整備や排水改良を行い生産性の高い地域となってきた。その中で防風林の植樹等を行いながら、農業と自然の共生を模索してきており、今後も生産性の向上だけでなく、環境にも配慮した農業を行うことが重要。
【勇知地区(稚内市)】
・ 調査方針では既往調査を活用することとなっているが、外来種が移入している等の変化が生じていることも考えられることから、現在の環境を適切に評価することが大切。
・ 本地域は利尻富士が一望できることからフットパス等の取組を通じて、今後は交流人口を増やしていきたいと考えている。このような取組においては、景観が重要な位置付けと考えている。
【大夕張地区(江別市、千歳市、恵庭市、夕張市、岩見沢市、南幌町、由仁町、長沼町、栗山町、安平町)】
・ 河川に安定した水が流れるようになることなどを通して、良好な生態系の維持向上に寄与することを期待する。
【美留和地区(弟子屈町)】
・ 希少な昆虫の産卵環境にあることから移植を検討している植物は、地域全体に存在していると思われる。現地を再確認し、移植の必要性を検討すること。
・ 希少な植物の移植先は、土壌や日照条件等に留意して行うこと。また、植物の移植後については、きちんとモニタリングを行うこと。