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コラム

「わが村は美しくー北海道」運動コラム

 本運動に関する団体の活動情報などをコラムの中で皆様へお届けしています。

『野菜直売所』(「にじいろファーム」(七飯町))(No67)

にじいろファーム
  今回紹介するのは、渡島振興局管内の七飯町桜町にある「にじいろファーム」(第11回コンクール大賞受賞団体)の『野菜直売所』です。「にじいろファーム」の西山さんは、元々、地元の七飯町でサラリーマンをしていましたが、家庭菜園をきっかけに野菜作りに魅力を感じ、もっといろいろな野菜を作って、たくさんの人に食べてもらいたいという想いから、2020年に新規就農しました。「にじのように色とりどりの新鮮な美味しい野菜を皆様にお届けしたい!」という気持ちを込めて七飯町を代表する白かぶのほか、人参、大根、長ネギなど今では40品目の野菜を栽培しています。
 そして、自ら経営する直売所では50軒を超える農家さんと協力して山菜、果物などを含めて年間約200種類の野菜などを販売しており、時期や収穫状況に応じて野菜の詰め放題も楽しめます!
 また、七飯の魅力をより一層知ってもらうために店内ではポップアップを作ってレシピを伝えています。
 私もお店にお伺いして、生の「白かぶ」に味噌マヨをつけて食べるのが「にじいろファームのおすすめとのことで、「白かぶ」を購入し早速お家で食べてみました。取れたての「白かぶ」は新鮮で甘みがありとてもみずみずしく、味噌マヨで食べるとより一層おいしく感じられました。 
  • レシピ
 いろいろ新鮮な野菜が売っていたので「白かぶ」のほかに「にら」、「長ネギ」、「にんじん」、「越冬長芋」も買ってみましたが、どの野菜も甘みや旨味をしっかり感じました。
体験
 七飯町農業の未来を守るため、もっと次世代の子供たちに農業のすばらしさ、楽しさ、やりがいのある仕事ということを伝えるために、毎 年地元の中学校2校のほか、9月から修学旅行で訪れる高校4校の生徒さんを対象に農業体験を行う予定です!
 昨年からスマホ決済以外にも、クレジットカードと電子マネーが利用できるようになり、お買い物がより一層便利になりました!
 直売所は毎年4月中旬~11月末頃まで営業していますが、今年も4月11日(土)から営業を開始し、オープン初日や週末には多くの方が訪れて買い物を楽しんでおり、店内はとてもにぎわっています。6月からは「白かぶ」のほかに「大根」や「さやえんどう」もおすすめ野菜になります。
 七飯の新鮮な野菜や春や秋には山菜等季節の味覚を楽しめますので、是非お立ち寄りください。


【営業期間】4月11日(土)~11月下旬頃まで
      ※営業期間中無休(冬季期間(12~3月)は休業)
【営業時間】8:30~15:00まで
【住  所】亀田郡七飯町桜町37-1
【お問合せ】070-4002-5623(営業時間中のみ)

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◎「列車と楽しむ北海道マガジン The JR Hokkaido」の掲載情報
 R7.9月にJR車内誌「The JR Hokkaido」よりリニューアルされた「列車と楽しむ北海道マガジンThe JR Hokkaido」(デジタル版)には、掲載されている記事などの最下段に関連サイトとして、「わが村は美しく-北海道」運動 のバナーが付いています。このバナーより、わが村団体の活動などを紹介する「コラム」やわが村「Facebook」などのほかに、JR車内誌「The JR Hokkaido」にこれまでに掲載された、わが村団体の紹介記事「わが村は美しく」(2023.10月号~2025.9月号)をアーカイブで見ることができますので、是非こららもご覧ください  

「やなぎやふぁーむ【ファーマーズキッチンTOKO-TOKO】」(清里町)(No66)

たまちゃんまん
 今回は、清里町にある「やなぎやふぁーむ【ファーマーズキッチンTOKO-TOKO】」(第10回コンクール参加団体)さんの店舗に伺い、昭和初期に秋田から開拓のため移住された農家の4代目柳谷克彦さんの奥様である柳谷亜紀子さんに『農家さんが運営するcafé』について直接お話をお聞きしましたので、ここにご紹介させていただきます。

◆◇カフェ開業の経緯と「玉ちゃんまん」◇◆
 カフェを開くに至った経緯は、元々農協職員だった亜紀子さんは農家に嫁いで一緒に農業をやっていましたが、この地域は小麦やじゃがいもなど粉物になる作物が中心で、消費者にどう届いているのか実感が湧きませんでした。そこで、義母がたくさん作っていた自家用野菜を袋詰めし、直売のようなことを始めたところ、長年リピートしてくれるお客さんもつきました。「もっと何か違うことをしたい」と模索していた時に東京農業大学オホーツクキャンパスの社会人講座(創生塾)の1期生として2年間学びました。そこで出会った紋別の喜多牧場の方と意気投合し、柳谷さんの玉ねぎと喜多牧場の紋別上渚滑豚を使った肉まん「玉ちゃんまん」を思いつき、2012年10月にプレハブでテイクアウトのお店をスタートさせました。

◆◇お弁当販売から念願のカフェへ◇◆

テイクアウト店の傍ら、役場や農協などに野菜たっぷりのランチボックスの受注生産を始めたところ大変好評でした。お客さんから「カフェみたいなところで食べたい」という声をいただき、夫の克彦さんも「イートインスペースが欲しい」と言っていたことから、2017年に現在のカフェをオープンしました。カフェを開く際、克彦さんが急に「俺はコーヒーを淹れるマスターをやりたい」と言い出したことをきっかけに、克彦さんがカフェの表に立ち、亜紀子さんが裏で作るという良いパートナーシップでやっています。

◆◇農業とカフェの両立・メニュー開発◇◆
農業とカフェの両立で大変なことは、時間が足りないことです。畑の草むしりを終わらせたいのに、明日からはカフェの仕込みというようなせめぎあいが常にあります。カフェのメニューは、食べることが好きだったので、自分が美味しいと思うものを作りたくて、料理本を100冊以上買って独学で学んだそうです。実は分量を間違えた失敗から生まれた「トマトカレー」が今では人気商品になっていたり、「じゃがいも焼酎ケーキ」といった商品も生まれたりしています。
 現在は小麦、ビート、でん粉用じゃがいも、玉ねぎ、スイートコーンなどを出荷用に生産しつつ、カフェ用の野菜もハウスや露地で多品種作っています。夏場はほぼ自分のところの野菜で賄えますが、冬場は夏に取れたものを冷凍ストックしたり、どうしても手に入らないものは買ったりして対応しています。

  • 店内
 ◆◇お店のこだわりと今後の展望◇◆
 以前は他の町のイベントにも出店していましたが、せっかくお店に来てくれたお客さんがお休みだと申し訳ないと思い、今は自分のお店に来てくれるお客さんを大事にして、満足できるサービスを提供したいと考えており、今は町内のイベントにだけ出店しています。ケーキのテイクアウトの要望もありますが、町内には他にも専門に扱っているお店がありますし、時間が経って味が落ちる心配やスタッフの負担を考慮してお断りしています。
 お客さんは地元が2〜3割で、車で2時間圏内の遠方から来てくださる方が2〜3割、それ以外は観光で見えられる方が多いです。現在は年間100日ほどの営業ですが、今後はもう少し営業日を増やし、長く店を続けていきたいとのことです。

 ◆◇TOKO-TOKO cafeのランチ◇◆
 今回、筆者はランチメニューとして食べることができる「ランチプレート(副菜・ライス・スープ付)」の中の「ハンバーグ(デミソース)」を選んで食べてきました。自家栽培の野菜を数多く使った「副菜」(野菜の取れる季節により副菜の内容は変わります)はいろいろな味が楽しめ、喜多牧場(紋別市)産の紋別上渚滑豚と牛肉を使った「合い挽きハンバーグ」は豚肉の割合が多めで柔らかく、しっかりとした味になっています。また、「ライス」は北見市端野産のお米を使っており、細部まで産地にこだわったプレートでした。
 食後のデザートとして頼んだ「本日のチーズケーキ」、この日はティラミス風でしたが、筆者は柔らかめのものしか食べたことがなく、こちらのものは水分少なめのしっかりとした硬さのもので、マスカルポーネチーズの味もフレッシュなのに強いコクが感じられ、ここでしか味わえないものとなっています。
 最後にドリンクですが、「ハニーカフェラテ(アイス)」を選んでみました。清里町で採れたハチミツを使っており、最初は2層になっていて、まずは下のミルクとハチミツの味を堪能し、その後に混ぜて飲むというスタイルでした。ハチミツは優しい甘みで独特の風味もあり、大変おいしくいただきました。
 また、食事の注文時にテイクアウト用の「玉ちゃんまん」も注文し、お土産として購入して帰りました。見た目もタマネギに似せた形をしていて、種類ごとに焼き印が入っていてわかりやすくなっています。

  • ランチ
マグ
 帰りがけに、お店独自のキャラクターの「玉ちゃん」グッズも店頭で販売されていると紹介され、筆者もフロストタイプのマグカップを購入して帰りました。
 オホーツク管内の様々な食材を使い、マスターがいる日は機械ではなく、コーヒー豆を選びハンドドリップにて入れてもらえる、こだわりがたくさん詰まったカフェとなっています。皆さんもこちらへお越しの際は、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか!

【ファーマーズキッチン「TOKO-TOKO café」】
・店舗住所:清里町羽衣町42番地
・営業時間:11:00~18:00(ランチは15:00まで)
 ※定休日:月~水曜日 ※農繁期はお休み
・お問合せ:TEL 0152-26-7095

「けんぶちキヌア生産普及組合」「絵本の里 けんぶちVIVAマルシェ」(剣淵町)(No.65)

キヌア

 今回ご紹介するのは、剣淵町の「けんぶちキヌア生産普及組合」(第10回コンクール優秀賞受賞団体「絵本の里 けんぶちVIVAマルシェ」(第7回コンクール大賞受賞団体)が栽培と商品の製造・販売を担い、スーパーフードとして更なるブランド化を進めている『けんぶち産キヌア』です。
  キヌアはペルーなどの南米アンガス地方原産のヒユ科アカザ亜科の雑穀で、低糖質で必須アミノ酸が豊富に含まれるなど栄養価・機能性の高さから、近年スーパーフードとして注目を集めています。白米と比較して、食物繊維は約10倍、カルシウム・マグネシウムは約7倍、鉄は約6倍、ビタミンB2は約10倍含まれています。また、キヌアは「グルテンフリー」なので、小麦アレルギーの方でも安心して食べられるほか、ベジタリアンやヴィーガンの方、健康志向の高い方などにも愛用されています。
 剣淵町では平成21年に観光牧場である「VIVA アルパカ牧場」がオープンし、そのアルパカがきっかけでペルー共和国との交流を深めています。この交流が縁で平成27年度からキヌアの栽培を開始しました。当初は発芽不良や病害虫などの影響もあり、収穫が上手くいきませんでしたが、試行錯誤を繰り返した結果、8年目にやっと高品質なキヌアを安定的に生産・供給する体制を確立することができたそうです。

  現在では、「キヌア」「焙煎 キヌア」「キヌアラーメン」「キヌアソーメン」など、バリエーションに富んだ商品を生産・販売しており、さらに令和8年春より「キヌアパウダー」も加わる予定です。
 生のキヌアは白米と一緒に炊いて食べたり、焙煎キヌアをサラダやヨーグルトにトッピングしたりして、私も食べてみましたが、くせがなくプチッとした食感で、健康にも良いことから我が家でも今後、色々とアレンジを楽しんでいこうと思っています。みなさんも「けんぶち産キヌア」をぜひ味わってみては如何でしょうか!

  • キヌア
  キヌアは「道の駅 絵本の里 けんぶち」「(一部の)イオン系スーパー」や通信販売でもお買い求めできますので、詳しくは「けんぶちVIVAマルシェ」のHP等でご確認ください。
 
【お問合せ】TEL:0165-26-7120(けんぶちVIVAマルシェ)

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お問合せ先

農業振興課

  • 住所:〒060-8511 札幌市北区北8条西2丁目(札幌第1合同庁舎13階)
  • 電話番号:011-709-2311(内線5685)
  • ファクシミリ:011-709-2146

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