検討会が行われています
ページ内目次
検討会が行われています
苫小牧川砂防施設検討会が開かれています
現在、覚生川3号遊砂地が完成し、錦多峰川の遊砂地建設が始まっています。
その次は、苫小牧川において、砂防施設の建設を予定しています。苫小牧川は、樽前山の南東斜面を流れる7渓流のうち、最も緩やかな地形で、下流部が広い湿地帯となっており、多くの貴重な種が生息しています。
自然豊かな苫小牧川における砂防施設計画を、自然環境に配慮したものとするため、2002(平成14)年3月から、専門家や関係機関、地域住民の代表が集まって、検討会を開いています。
検討会では、砂防施設を建設した後も、今の自然環境を維持するために、砂防施設をどんな形にしたらよいか、また、自然環境モニタリング調査をどう行っていくか、検討を行っています。
その次は、苫小牧川において、砂防施設の建設を予定しています。苫小牧川は、樽前山の南東斜面を流れる7渓流のうち、最も緩やかな地形で、下流部が広い湿地帯となっており、多くの貴重な種が生息しています。
自然豊かな苫小牧川における砂防施設計画を、自然環境に配慮したものとするため、2002(平成14)年3月から、専門家や関係機関、地域住民の代表が集まって、検討会を開いています。
検討会では、砂防施設を建設した後も、今の自然環境を維持するために、砂防施設をどんな形にしたらよいか、また、自然環境モニタリング調査をどう行っていくか、検討を行っています。
【第1回】検討会の設立(平成14年3月27日)
1.検討会について
設立趣意、規約、検討会の進め方を確認
2.これまでの経緯
樽前山火山砂防事業の経緯、樽前山火山砂防基本計画(素案)、樽前山渓流環境整備計画(案)の概要を確認。
3.苫小牧川の自然環境特性
平成13年度までの自然環境調査結果と、平成14年度の調査計画を確認。
設立趣意、規約、検討会の進め方を確認
2.これまでの経緯
樽前山火山砂防事業の経緯、樽前山火山砂防基本計画(素案)、樽前山渓流環境整備計画(案)の概要を確認。
3.苫小牧川の自然環境特性
平成13年度までの自然環境調査結果と、平成14年度の調査計画を確認。
【第2回】現地踏査(平成14年6月27日)
1.現地踏査
施設計画地の自然環境等の現状を把握。
2.施設計画の概要
施設計画(案)の概要を確認
施設計画地の自然環境等の現状を把握。
2.施設計画の概要
施設計画(案)の概要を確認
【第3回】(平成14年11月11日)
1.苫小牧川の自然環境特性
平成14年度春夏の自然環境調査の結果を確認。
2.地下水道態について
苫小牧川の地下水動態調査計画を確認。
3.モニタリング計画について
モニタリング調査計画の提案
平成14年度春夏の自然環境調査の結果を確認。
2.地下水道態について
苫小牧川の地下水動態調査計画を確認。
3.モニタリング計画について
モニタリング調査計画の提案
検討会では、調査計画の変更や、市民への情報提供を求める意見が挙げられ、その後の調査計画やホームページの開設に反映されています。
また、施設計画については、現在の計画がほぼ了承されてます。
有珠山では、火山防災教育用の副読本づくりが行われています。
樽前山でも、ホームページの開設に限らず、様々なソフト対策を充実させていく予定です。
また、施設計画については、現在の計画がほぼ了承されてます。
有珠山では、火山防災教育用の副読本づくりが行われています。
樽前山でも、ホームページの開設に限らず、様々なソフト対策を充実させていく予定です。