国土交通省北海道開発局 帯広開発建設部

日時：平成26年2月25日（火曜日）18時 場所：とかち館 丹頂の間

1.開会
2.懇談会の経過報告 ・・・・・ 資料－1
3.平成25年度 活動報告 ・・・・・ 資料－2
4.意見交換
5.平成26年度 活動予定 ・・・・・ 資料－3
6.閉会

第6回札内川懇談会が、平成26年2月25日（火曜日）に開催されました。

札内川懇談会メンバー（敬称略，五十音順）

氏名	所属等
石垣 章	十勝川の生態系再生実行委員会
石原 由美子	アトリエゆふ
関川 三男	帯広川伏古地区子どもの水辺協議会
高倉 裕一	川と河畔林を考える会
田代 茂樹	パラグライディング十勝
千嶋 淳	NPO法人日本野鳥の会 十勝支部
千葉 利光	エールセンター十勝
藤田 勝彦	つながろう札内川水源地域の会
眞鍋 憲太郎	真鍋庭園苗畑
三上 清志	つながろう札内川水源地域の会
柳川 久	帯広畜産大学
吉原 修	NPO法人十勝多自然ネット
竹本 歳啓	帯広市都市建設部 管理課
村松 正仁	帯広市教育委員会 学校教育部 学校教育指導室長
河合 文宏	帯広商工会議所 産業振興部
岡田 直之	幕別町企画室
川瀬 康彦	幕別町教育委員会 学校教育課
八代 芳雄	幕別町商工会 事務局
高桑 浩	中札内村 総務課
大和田 貢一	中札内村教育委員会
望月 真理	中札内村商工会 事務局
武田 淳史	帯広開発建設部 治水課
大串 弘哉	帯広開発建設部 帯広河川事務所
矢野 隆	帯広開発建設部 帯広河川事務所札内川ダム管理支所

＜懇談会の経過報告と平成25年度の活動報告＞

・札内川を活用した自然体験活動は、今後も継続して実施したい。

・活動を通じて札内川には良い河原がたくさんあったと感じた。河原を吹く風が良く、みんなで楽しみ、
　新しい河原文化を作れるのではないか思う。

・治水の杜づくりに向けた種子採取は、多くの種類を採取できる秋期を狙って実施したい。

・自転車イベント（昨年行われた中札内グルメフォンドなど）は、札内川に立ち寄れるコースの設定がで
　きたら良い。

＜平成26年度の活動予定について意見交換＞

・札内川における観光（食）スポットの情報提供、おすすめ礫河原、釣りスポット、子供達の川との関わ
　りに向けた環境教育活動（危ないところ情報）、札内川の生物リスト情報、自然歴史を含めた小中高
　を対象としたガイドブック、札内川情報カレンダー（メンバーからの写真）などで札内川の魅力を情報
　提供できるのではないか。

・そのためには、札内川でしか楽しめないものを探していくことを考え、十勝を盛り上げるお祭りなどを
　始めるなど、とにかく楽しいことやりたい。

・他団体の活動も含め、まだ知らないところが多い。どんな活動をしているか、まずは情報を集めるこ
　とが必要。札内川の成り立ちなどもっと古い時代からの歴史について勉強したい（有識者の講演な
　ど）。

・魚の棲む環境についても調査を続けていきたい。

・札内川の水が枯れて底が見えたことについては、物語（おり姫・ひこ星のような）があると感じてい
　る。

・子どもの頃、河原の石を積んで炉をつくり、まきを見つけてきて、ジャガイモ、ニンジンで質素な川狩
　りを行ってきた。十勝の河原の風を感じながら、十勝にある美味しい旬のもの、十勝の豚肉やシカ
　肉、美味しいコーヒーを楽しんでのんびりしてみたい（川カフェ）。

・川狩りに関しては、それぞれの世代で川狩りの様子が違う（バーベキューであったり、カレーライスで
　あったり）。それぞれの世代の川狩りを味わうのも良い。

・自転車周遊について、できるだけ上流部から帯広市街地に向けて体験し、自転車をどの様に活かし
　ていくか取り組んでいきたい。

・ダムからの放流～6月下旬を予定

・ワーキンググループごとに活動や意見交換

・札内川懇談会を平成27年2月頃に実施(札内川の魅力情報発信)

【お問いあわせ先】  札内川懇談会事務局：北海道開発局 帯広開発建設部 治水課 札内川懇談会担当まで  帯広市西4条南8丁目 TEL：0155-24-4105、FAX：0155-27-2377  ～札内川懇談会は公開です。どなたでも傍聴していただくことができます